※この記事はネタバレを含みます。
どうも、重平です。
毎週恒例、アニメかぐや様は告らせたい2期の放送日がやってまいりました!
今回も生徒会メンバーは皆お可愛いのですが、中でも石上にご注目!!
それでは今週も感想を書いていきましょう!
かぐや様は告らせたい 2期 9話 登場人物
- 白銀御行(しろがねみゆき)
以下、白銀or会長
生徒会会長。最近かぐや様に避けられているような気がして少し不安になっている。 - 四宮かぐや(しのみやかぐや)
以下、かぐや様
生徒会副会長。体育倉庫イベント以来白銀の顔を直視できない乙女。 - 藤原千花(ふじわらちか)
以下、藤原
生徒会書記。今回は伊井野と石上の想像の中にのみ登場。 - 石上優 (いしがみゆう)
以下、石上
生徒会会計。応援団に入るが、リア充のノリに圧倒される。 - 伊井野ミコ (いいのみこ)
以下、伊井野orミコちゃん
生徒会会計監査兼風紀委員。生徒会をヤリサーと勘違いしている。 - 早坂愛 (はやさかあい)
以下、早坂
かぐや様専属近待(ヴァレット)。かぐや様にルーティーンを教える。 - 大仏こばち(おさらぎこばち)
以下、大仏
ミコちゃんの友達。生徒会のことで悩んでいるミコちゃんの相談に乗る。 - 子安つばめ(こやすつばめ)
体育祭の応援団の副団長。1人で座っている石上に声をかける。 - 小野寺(おのでら)
体育祭の応援団の団員。石上と同じクラスの女子。 - 応援団員たち
リア充だらけ。
かぐや様は告らせたい 2期 第9話 構成
かぐ告2期第9話の構成は、以下のようになっていました。
- そして石上優は目を閉じた②
- かぐや様は触りたい
- かぐや様は断らない
1つずつ内容を見ていきましょう。
1、そして石上優は目を閉じた②
最初のお話は原作8巻、第80話の「そして石上優は目を閉じた」でした。
生徒会長にはなれなかったものの、白銀に誘われ生徒会役員となった伊井野ミコ。
しかし伊井野は生徒会を辞めようと、友人の大仏に相談をしていました。
「生徒会は酷いヤリサーだったのよ!!」
伊井野は生徒会を学園が舞台の青春ドラマのような場所だと思っていました。
しかし、「ヤリチン疑惑」に「気持ちよくて死んじゃう(マッサージ)」に「口にガムテ」、さらに「体育倉庫イベント」などに遭遇し、生徒会を盛り場と勘違いしてしまいました。
伊井野は名前も告げず励ましの言葉をくれる見返りを求めないピュアな思いを「本物の愛の形」だと思っているため、性欲の権化が集う生徒会(誤解)には耐えられませんでした。
相談を受けた大仏は伊井野の遭遇した場面を論理的に整理していくことにします。
話を整理した後の伊井野の解釈はこうです。
- 会長のヤリチン ⇒ 会長の焼き印(かぐや様の発言)
- 口にガムテ ⇒ かぐや様の命令
- 体育倉庫イベント ⇒ かぐや様の策略
- 気持ちよくて死んじゃう ⇒かぐや様が無理やり白銀に言わせた
その結果、伊井野はかぐや様こそが生徒会を支配しようとしている悪の権化だと考えました。
真相を確かめるため、伊井野はかぐや様に詰め寄ります。
「あなたは白銀会長の事をなんだと思っているんですか!!」
伊井野の質問に対し、かぐや様の反応は…
「なんで・・・貴方にそんな事を言われなければならないの?」
「そんなの・・・私だってわからないのに・・・」
そう言って、かぐや様は走り去ってしまいました。
思いの外ピュアな反応が返ってきて、とても困った伊井野でした。
ミコちゃんの勘違い面白いwww
自分の気持ちに戸惑うかぐや様お可愛い!
それにしても、タイトルは石上の名前なのに、内容が伊井野の話なのは何故なんでしょうか?
2、かぐや様は触りたい
次のお話は原作9巻、第81話の「かぐや様は触りたい」でした。
最近白銀から逃げてしまうかぐや様。
その理由は、白銀の顔を見ると体育倉庫でキスされそうになったことを思い出してしまい、頭がぐわんぐわんしちゃうからでした。
「これは脳の病気だ」とか言い出すかぐや様に、このままではいけないと考えた早坂は、ルーティーンの習得を提案します。
ルーティーンとは、スポーツ選手などがよく行っているメンタルコントロール法の一つで、一定の動作を行うことで精神を安定させる方法のことです。
かぐや様は自分が1番リラックスできる動作を模索した結果、「右手で左頬を触る」という動作でルーティーンの獲得に成功しました。
これで会長に迫られても平常心を保つことができる!
そう考えたかぐや様は、白銀と2人きりになっても逃げずに会話することができるようになりました。
しかし、最近かぐや様に避けられて不安になっている白銀は、理由を聞き出そうとグイグイかぐや様に迫ります。
「ルーティーンは使いすぎると効果が薄まる」と早坂から注意を受けていたかぐや様はここぞという時にルーティーンを使うつもりでいましたが、そうこうしているうちに白銀に右腕を掴まれ、ルーティーンを封じられてしまいました。
ルーティーンを封じられたかぐや様は完全にテンパりますが、白銀は更にグイグイ迫ります。
ルーティーンは使えず逃げることもできないかぐや様は、白銀を背負い投げで気絶させるという強硬手段をとり、解放された右手でルーティーンを実行しようやく平常心を取り戻すことができたのでした。
そして、石上は後ろでかぐや様がルーティーンを実践しているにも関わらず、最近ルーティーンをマネし始めた人たちを罵倒したのでした。
静かに石上の方を向くかぐや様。石上の運命やいかに!
テンパるかぐや様マジ可愛い。
この白銀とかぐや様の関係がたまらんのよな。
男性を背負い投げで投げ飛ばすなんて…
かぐや様は護身術も会得していたんですね。
3、かぐや様は断らない
最後のお話は原作9巻、第82話の「かぐや様は断らない」でした。
石上は体育応援団が嫌いでしたが、何も行動も起こさずに文句ばかり言っている自分が惨めに感じたため、体育祭の応援団に参加することにしました。
しかし、参加した応援団はリア充の集まり。
陰キャの石上は完全に浮いてしまい、同じクラスから応援団に立候補した小野寺に「正気かよ」という目で見られてしまいます。
他の団員たちが体育祭のスローガン決めやラインの交換で盛り上がる中、ラインをやっていない石上は1人で座っていましたが、そこへ副団長の子安という女性がやってきて連絡用にメアドの交換をしてくれました。
その後応援団の話し合いの結果、応援服は「女子は学ラン、男子は女装」に決定し、服は各々誰かから借りることになりました。
同級生から嫌われており、服を借りるあてのない石上は途方にくれていましたが、生徒会室で石上から事情を聞いたかぐや様から女子用の制服を借りることができました。
一応制服が着られるか確認するため、生徒会室でかぐや様の制服に着替える石上。
ちょうど生徒会室にやってきた伊井野は、扉を開けて石上の着替えているところを目撃した直後にそっ閉じして帰っていきました。
かぐや様の制服を着た石上を見たかぐや様は、せっかくだからお化粧もしようと提案します。
化粧中に顔に落書きをするなどしながら和気あいあいと石上にメイクを施すかぐや様。
そのかぐや様と石上の様子を白銀はちょっとふてくされながら生徒会室の外から見ていました。
そんな中石上の携帯電話に届く1通のメール。
子安つばめ副団長からのメールを見て、石上はもう少し頑張ってみようと思うのでした。
石上が応援団に入って、かぐや様から女子用の制服を借りるお話でした。
体育祭の重要人物達が一気に登場しましたね。
石上の女装結構似合っていてお可愛いですね。
あと、かぐや様と石上が仲良さそうにしてるところを見て嫉妬する白銀もお可愛い。
まとめ
第9話はミコちゃんの誤解が解けたり(?)、かぐや様がルーティーンを習得したり、石上が応援団に入るなど、皆何かしら進展があった回でした。
特に石上の物語が動き出した始めた感じがします。
一時の気の迷いから応援団に参加した石上は団内では少し浮いていますが、リア充の中に身を置くことでどのように成長してくれるのでしょうか。
石上が応援団として体育祭で活躍する姿が今から楽しみでたまりません!
それではまた来週!
これまでのお話はこちらから。
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