※この記事はネタバレを含みます。
どうも、重平です。
毎週恒例、アニメかぐや様は告らせたい2期の放送日がやってまいりました!
今回はサブタイトルに白銀の名前がなんと3つも!
白銀御行(会長)、妹の圭、白銀パパの3人とも見せ場がありました。
そして、石上の過去に少し触れるお話もありました。
果たして石上の過去とはどのようなものだったのでしょうか。
かぐや様は告らせたい 2期 10話 登場人物
- 白銀御行(しろがねみゆき)
以下、白銀or御行
生徒会会長。ソーラン節には自信がある。 - 四宮かぐや(しのみやかぐや)
以下、かぐや様
生徒会副会長。白銀パパに乗せられ、白銀の魅力を語ってしまう。 - 藤原千花(ふじわらちか)
以下、藤原
生徒会書記。白銀の教育係(ママ)。 - 石上優 (いしがみゆう)
以下、石上
生徒会会計。怖くても立ち向かえるような人になりたいと思っている。 - 伊井野ミコ (いいのみこ)
以下、伊井野orミコちゃん
生徒会会計監査兼風紀委員。基本的にザコ。 - 早坂愛 (はやさかあい)
以下、早坂
かぐや様専属近待(ヴァレット)。風紀委員の見回りを華麗に回避する。 - 大仏こばち(おさらぎこばち)
以下、大仏
ミコちゃんの友達。ミコちゃんと一緒に校内の見回りをする。 - 白銀圭(しろがねけい)
以下、圭
御行の妹。兄の恋愛事情が気になっている。 - 白銀パパ
以下、白銀パパ
御行と圭の父親。職業不定。 - 小野寺(おのでら)
体育祭の応援団の団員。石上と同じクラスの女子。 - 藤原大地(ふじわらだいち)
藤原千花の父親。政治家。 - 柏木渚・TG部・応援団団員
※そこまで台詞があったわけではないのでまとめて記載。
かぐや様は告らせたい 2期 第10話 構成
かぐ告2期第10話の構成は、以下のようになっていました。
- 白銀圭は話せない
- 白銀御行は踊りたい
- 大仏こばちは取り締まりたい
- 白銀父は聞き出したい
1つずつ内容を見ていきましょう。
1、白銀圭は話せない
最初のお話は原作9巻、第83話の「白銀圭は話せない」でした。
最近かぐや様が自分を避けるので落ち込んでいた白銀御行。
妹の圭は御行が花占いをしている様子を見て恋愛で悩んでいることを察しますが、反抗期のため素直に訊くことができません。
圭は反抗期っぽく罵倒しながら質問をしますが、当然ながら御行から話を聞き出すことができません。
そこへ白銀パパが颯爽と退勤し家に帰ってきました。
パパは御行から恋愛の悩みを聞き出しますが、御行の悩みにちょっとズレた回答をしてしまい、御行を怒らせてしまいます。
怒って部屋から出て行こうとする御行でしたが、圭に呼び止められます。
「良い感じだった女の子に避けられるのは好き避けの可能性もあるから」
圭は好きな人のことで悩む兄に、女性目線からアドバイスをしたのでした。
後日、御行とかぐや様は普通に会話することができるようになり、御行の悩みは解決されたのでした。

反抗期の圭ちゃんお可愛い。
それにしても、’好き避け’か。なるほどね。

重平さんには未体験の感情ですね。
2、白銀御行は踊りたい
次のお話は原作9巻、第84話の「白銀御行は踊りたい」でした。
白銀たち2年生は、今度の体育祭でソーラン節を踊ることになりました。
白銀の酷い踊りっぷりを見た藤原は、毎度の如く訓練を開始し、白銀を一応普通に踊れるようにしました。
しかし、音楽が絡んだ時の藤原は厳しく、とりあえず踊れれば良いと考える白銀と口論になり藤原は生徒会室を飛び出してしまいます。
その後、白銀が1人で踊りの練習をしていたところにかぐや様がやってきて今度はかぐや様に踊りを教わり始めます。
白銀の様子を見に戻ってきた藤原は、白銀がかぐや様に踊りを教わっているところを目撃し生徒会室は少し気まずい空気になってしまいます。
藤原はネチネチ文句を言いつつも白銀とかぐや様のレッスンを見ていましたが、かぐや様の教え方に納得できず、感情を爆発させます。
白銀をかぐや様から取り戻そうと腕を引っ張る藤原に対し、かぐや様も負けじと白銀の腕を引っ張ります。
腕を左右に引っ張られる白銀の悲痛な叫びを聞き、かぐや様と藤原が疲れて白銀から手を離した時には、白銀は引っ張られる綱の気持ちを理解し立派なソーラン節を踊れるようになったのでした。

藤原は、一から育てた白銀を途中からかぐや様に持っていかれるのが嫌だったんですね。

両方から女子に引っ張られる白銀。
痛そうだけどちょっと羨ましいような気もしますね。
3、大仏こばちは取り締まりたい
次のお話は原作9巻、第85話の「大仏こばちは取り締まりたい」でした。
風紀委員として伊井野とともに校内を見回る大仏。
見回り中にブラックリストの早坂や彼氏を家に呼ぼうとする柏木、さらにTG(テーブルゲーム)部と遭遇するなど、風紀委員の仕事も楽ではありません。
学校内でゲームをしている石上に遭遇した際には、伊井野と石上はいつものようにゲームを没収するかしないかで揉めます。
そこに通りがかった1年の女子生徒達が、伊井野と石上が揉めている様子を見て石上の悪口を言い出します。
石上の悪口を聞いて、大仏は石上の悪い噂を思い出します。
それは、石上が中学時代に意中の女子にストーカー行為を働いたうえ、彼女と付き合っていた男子に暴行をして停学になった、という噂でした。
これまで弁明もないため、石上の噂は事実として扱われるようになってしまいましたが、大仏は陰ながら人を助ける石上を見てきており悪い噂には懐疑的でした。
昔から石上と伊井野が似ていると感じていた大仏は、石上の事を心配し応援団の団長と副団長に声を掛けます。
大仏の申し出に対し、石上が真面目に練習する様子を見ていた団長と副団長は「心配するな」と言ってくれました。
とまあ、清く正しい学園生活をサポートするのが風紀委員の仕事という訳なのです。
そして、石上にとって忘れられない体育祭が始まるのでした。

大仏の視点から、石上の過去に何があったのか語られました。
これは今回の体育祭で非常に重要な要素ですね。

この過去を石上はどのようにして乗り越えるのか。
石上の成長に期待ですね。
4、白銀父は聞き出したい
最後のお話は原作9巻、第86話の「白銀父は聞き出したい」でした。
ついに始まった体育祭。
御行たち2年生がソーラン節を披露する中、観覧席には白銀パパも来ており、藤原の写真を撮っていました。
同級生の女子の写真を撮っていた父親を責める御行でしたが、そこへ藤原パパが現れ「私がお願いしたのだ」と弁明します。
会話中にさらっと余計な事を言おうとする自分の父親をかぐや様に近づけてはいけないと感じた御行は、言葉巧みに白銀パパを観覧席から遠ざけることに成功します。
御行がリレーに参加している間、生徒会役員で自分だけ白組のかぐや様は人気のないところから御行を応援していました。
そこに、白銀パパが現れ「御行は会長の器ではない」と独り言をつぶやきます。
その発言を聞いていたかぐや様は発言の撤回を求めます。
発言の撤回を求めてきた相手が、以前御行に電話をかけてきた「四宮かぐや」だということに気づいた白銀パパ。
「白銀会長の良いところを教えてくれ」とかぐや様をからかい始めます。
相手が白銀パパだということに気づいていないかぐや様はうまく乗せられてしまい、白銀パパに対し自分がどれだけ御行のことを慕っているかを語ってしまいます。
かぐや様が一通り話し終えた後も、白銀パパは「御行と結婚したいとか思っているのか?」などとからかい続け、かぐや様を赤面させます。
白銀パパとかぐや様がそんなやり取りをしていた時、父親を捜していた御行が駆け寄ってきたことで、かぐや様は話していた相手が御行の父親だということを知ります。
自分がからかわれていたことを知ったかぐや様は御行に話しかけますが、恥ずかしさのあまり威圧感を放ち、かぐや様が動揺していることを察した御行は、白銀パパがかぐや様に何かしたのではないかと心配になったのでした。
そして、体育祭も盛り上がる中、石上の噂に深くかかわる人物が学校にやってきたのでした。

白銀パパ楽しそうだなぁ。
かぐや様うまく乗せられちゃったよ…。

気づいていなかったとはいえ、これは恥ずかしいですね…
まとめ
今回は白銀一家が、特に白銀パパがよく目立っていました。
白銀パパ本当にいいキャラしてますね。
また、大仏の視点から石上がなぜ同級生から嫌われているかが語られました。
石上からの弁明は特にありませんが、果たして噂の真相はどのようなものなのか。
また、石上はこの過去をどのように乗り越えるのか。
全てはこの体育祭で明らかになります。
次回は体育祭も盛り上がり、石上の物語も大きく動き出します。
石上の活躍に期待が高まります!!
それではまた来週!
これまでのお話はこちらから。

コメント