※この記事はネタバレを含みます。
こんにちは。重平です。
新キャラの伊井野ミコちゃんがついに登場しましたね!
この時をずっと待ち望んでおりました。ありがたやありがたや…。
それでは、かぐ告2期第4話の感想を書いていきましょう!
かぐや様は告らせたい2期 第4話構成
かぐ告2期第4話は以下のお話で構成されていました。
2、かぐや様は告ら”れ”たい
3、伊井野ミコは正したい
1つずつ内容を見ていきましょう。
第2話登場人物
- 白銀御行(しろがねみゆき) ※以下、白銀
生徒会が解散し、会長ではなくなった。他のクラスには気軽に入れないタイプ。 - 四宮かぐや(しのみやかぐや) ※以下、かぐや様
副会長ではなくなった。最近白銀に会えなくて寂しい。 - 藤原千花(ふじわらちか) ※以下、藤原
書記ではなくなった。今日もマイペース。 - 石上優(いしがみゆう) ※以下、石上
会計ではなくなった。白銀とミコちゃんを引き合わせる。 - 早坂愛(はやさかあい) ※以下、早坂
かぐや様専属近待(ヴァレット)。スミシー・A・ハーサカとなり白銀に迫る。 - 伊井野ミコ(いいのみこ) ※以下、ミコちゃん
新キャラ。次の生徒会長選挙立候補者。身長は147cm。 - 大仏こばち(おさらぎこばち) ※以下、大仏
新キャラ。ミコちゃんの友人。応援演説を担当し、選挙戦を支援する。
早坂愛はオトしたい
最初のお話は、原作6巻第58話の「早坂愛はオトしたい」でした。
かぐや様の「白銀を落とせるものなら落としてみろ」との発言にカチンときた早坂が、自分のキャラクターの一つ、「スミシー・A・ハーサカ」として白銀に接近し、白銀と付き合おうとするお話でした。
これまでイベントが沢山あったのに未だに白銀を落とせていないかぐや様に早坂がダメ出しをしたことで、ダメ出しにカチンときたかぐや様が「落とせるものなら落としてみろ」「どうせ無理でしょうけど」などと早坂を煽り、「かぐや様がやれっていうならやりますよ」と早坂に火を点けてしまったことから、今回の白銀篭絡作戦が始まりました。
早坂は仕事に応じて自分のキャラを変えることができるので、今回はその中の一つ「スミシー・A・ハーサカ」となり、白銀に接近します。
因みにかぐや様は物陰から2人の様子を伺っています。
早坂は様々な方法でアタックし、白銀の気を引こうとします。
そのアタックは計算されつくした見事なもので、物陰から2人を見ていたかぐや様も、白銀を早坂に取られてしまうのではないかと不安に思ったほどでした。
いくつかの方法で白銀にアタックした後、早坂は止めの一言として「試しに付き合ってみない?」と、告白ともとれる提案を白銀に持ち掛けます。
早坂はかなりの美人さんですし、そんな美人から「試しに付き合わない?」なんて言われたら、普通の男子高校生だったら間違いなくイチコロだったでしょう。
しかし、白銀は「好きな人がいるから」と早坂の提案を断ります。
流石、かぐや一筋の主人公です。
白銀を早坂に取られるような事態にならず、安堵するかぐや様。
しかし、フラれた早坂は「1回で落とせるなんて言ってない」「せめて1ヶ月あれば違ったし」と悔しがっていました。
いくらかぐや様の指示でやったこととはいえ、フラれるとやっぱりプライドは傷つくものだよね…。
かぐや様も早坂に白銀を落としてみろと自分で言っておきながら、いざ白銀を取られそうになると「もうやめて」と内心懇願するとか、自分の発言のせいで窮地に立たされてしまうところが可愛らしかったですね。
ていうか、アニメの早坂可愛すぎなんですが!?すげー可愛いんだけどヤバない!?
早坂さん大活躍のお話でしたので、早坂ファンにはたまらない回でしたね。
かぐや様は告ら”れ”たい
次のお話は、原作7巻第61話の「かぐや様は告ら”れ”たい」でした。
白銀がかぐや様に選挙戦の応援演説を頼みにいくお話でした。
白銀は生徒会選挙出馬に向け、応援演説をかぐや様に頼むことを決めました。
応援演説の話をするためにかぐや様の教室に向かう白銀ですが、違うクラスの教室に入るのがなんか恥ずかしくて、なかなか中に入れない白銀君。気持ちはよくわかります。
そこにギャルモード早坂が登場。敢えて目立つようにして白銀をかぐや様の居る教室へ招き入れます。
白銀はかぐや様に「俺とお前の今後(の応援演説)について話しがあるから、放課後校舎裏に来てくれ」とだけ伝えて教室を後にします。
白銀がわざわざかぐや様を訪ねて来たこと、そして誤解を招く台詞を言ったことにより、白銀がかぐや様に告白するつもりだという噂が学校中に広まってしまい、放課後の校舎裏にはギャラリーが沢山集まる事態に。
観衆に四方八方から見つめられ、なかなか応援演説の話を切り出せない白銀。
白銀の後ろで待機していた藤原も、現場の状況をややこしくするのに一役買って出ます。
白銀はついに意を決して話を切り出そうとしますが、かぐや様の期待に満ちた表情を見て、もう告白してしまってもいいのではないかと考えます。
しかしそこは白銀君。かぐや様の耳元で選挙の応援演説を頼みたいと小声で語り掛けます。
告白されなかったことは残念でしたが、そんなことだろうと予想はしていたかぐや様。
白銀がしたのと同じように耳元へ顔を近づけ、「はい 喜んで」と返事を返し、応援演説を引き受けます。
その直後、白銀とかぐや様は、結果を聞き出そうと迫って来る生徒達から逃げ出すようにその場を後にします。
かぐや様はあと一歩で告白してもらえるところでしたが、残念でしたね。
大事な話が告白じゃなかった時のかぐや様の「これじゃない」って表情はなかなかのものでした。
ともあれ、これで応援演説をしてくれる人も決まったので、生徒会選挙戦が本格的にスタートすることとなります。
伊井野ミコは正したい
最後のお話は、原作7巻第65話の「伊井野ミコは正したい」でした。
次の生徒会長を決める生徒会選挙が始まり、それぞれの候補者たちが選挙活動をする中、白銀とミコちゃんが初めて出会うお話でした。
事前の生徒会選挙当選予想では白銀がダントツの1位。
もう選挙活動いらないんじゃないかと高を括るほどの優勢ぶりでしたが、次点の「伊井野ミコ」という人物に石上が反応。
1年生の間では学年1位で成績優秀、しかしそれ以上に強烈な部分があるとの話を聞き、ビラ配りをしているミコちゃんに会いに行くことになります。
石上に顔をつないでもらい、ミコちゃんとその友人の大仏こばちと対面する白銀たち。
白銀は同じく学年1位をキープしているミコちゃんにライバル心を燃やし、やや高圧的な態度で接しますが、ミコちゃんは全く動じません。
そこに石上も参戦し、2人して悪役のような台詞を吐きますが、ミコちゃんは主人公のような台詞で対抗します。
3人が互いに火花を散らす中、白銀と石上の非礼を詫びる藤原。
そんな藤原に対し、ミコちゃんは自分が生徒会長になった暁には、藤原には生徒会副会長になってほしいと言い出します。
そこからはミコちゃんの藤原リスペクトタイム。藤原をベタベタに褒めます。
ミコちゃんは藤原が大好きで、憧れさえ抱いているのです。
ミコちゃんは藤原を自分の陣営に引き込むためにも選挙に勝つと宣言し、配っていたビラを白銀に押し付けます。
そんなやり取りを経て、ミコちゃんを手ごわい相手だと認識する白銀。
しかし、渡されたビラに書かれている公約(男子は全員坊主、女子は三つ編みなど)を読み、再び考えを改めるのでした。
かぐ告2期 第4話感想
今回はいつも以上にテンポが良く、30分があっという間に感じました。
アニメだからこそできる表現の仕方で、キャラクター達が非常に生き生きしていましたね。
早坂愛の見せ場も多かったです!
清純派ハーサカちゃんも、ギャルモード早坂もどちらもとても可愛かったですね。
そして!皆さん!ミコちゃんですよ!遂に登場しましたよミコちゃん!
超かわいいミコちゃんが満を持して登場ですよ!!
声優の富田美憂さんの声もミコちゃんのイメージにぴったりです!!
はあ…。尊い…。
….。
さて、今回のお話から伊井野ミコも物語に加わることとなりました。
ミコちゃんの活躍がアニメでどのように描かれるのか。非常に楽しみです!
まとめ
今回から生徒会長選挙が始まり、物語には新たに伊井野ミコも参戦しました。
今後の展開がますます楽しみになりましたね。
今のところ白銀に指示が集まっているようですが、新しく登場した伊井野ミコは脅威となり得るのでしょうか。
来週の放送が待ち遠しいですね。
それではまた次回!
これまでのお話はこちらから。
かぐや様は告らせたいの紹介記事はこちら
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