※この記事はネタバレを含みます。
どうも、重平です。
今回は【推しの子】第155話「ハッピーエンド」の感想になります。
【推しの子】第155話「ハッピーエンド」
おいおいマジかよ…。どんな気持ちでこのサブタイトルつけてんだよ…。
さて、今回の感想は「母性溢れるミヤコママ」、「真の黒幕が怖すぎる」の二本立てでお送りします。
母性溢れるミヤコママ
ミヤコママ、あったけぇなぁ…。
神木への復讐を終え、家に帰ってきたアクアとルビーをミヤコさんは温かく迎えてくれました。二人を抱きしめ、「誇らしいわ」と頭を撫でるその姿はなんと暖かな光景でしょうか。
ミヤコさんはアクアとルビーの実の親ではありませんが、二人と築いてきた関係は正に家族そのもの。二人が幼いころからずっと面倒を見てくれていたミヤコさんには感謝しかありませんね。
それにしても、ミヤコさんがここまで良いお母さんになるとは。初登場時とは印象も雰囲気もまるで違います。勿論、初登場時から年を重ねたこともありますが、アイを失ってからの激動の日々をアクアとルビーと共に駆け抜けたことで、ミヤコさんも親として強く成長したのだと思います。
時に社長、時にみやえもん、そして時に母親としてアクアとルビーを見守ってくれたミヤコさん。これからも三人仲睦まじく過ごしてもらいたいですね。
真の黒幕が怖すぎる
さて、神木への復讐も果たしたし、これで一見落着!やっとみんなで明るい方向へ向かって進めるんや!…と思いきや、まさかの裏ボスが登場しましたね…。
裏ボスの正体は、アイの信奉者にして元同僚の「ニノ」でした。どうやら彼女こそが、アイを巡る事件の真の黒幕だったようです。
思えば、神木に対しての復讐は妙に感動的に終わりましたし、神木も黒幕というよりはいち被害者のような描かれ方をしていたように思います。しかし、まさか途中から登場してきたニノが真の黒幕だったとは…。
ていうか、最後のページのニノ怖すぎんだろ!初登場時はもう少し可愛らしい雰囲気があったはずなのに、どうしたらここまでの悪役顔になれるのか…。
部屋もゴミが溜まっていたり、先代の「B小町」のポスターでアイとニノ以外のメンバーを全て塗りつぶしていたりと、なかなか病的な描写が目立ちます。
アクアとあかねちゃんはこれからこの人に挑んでいくのかぁ…。大丈夫かなぁ…。この目はたぶんは手加減なんて言葉を知らないぞ…。
ラスボスを倒したと思ったら裏ボスが出てくるというRPGみたいな展開になってきましたが、果たしてアクアはニノにどのような制裁を与えるのでしょうか。ここから展開される物語が気になるところであります。
それではまた次回。
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