※この記事はネタバレを含みます
こんにちは。重平です。
赤坂アカ先生と横槍メンゴ先生による新連載、「推しの子」がついに連載開始しましたね!!
既にTwitter、ネット上を騒然とさせています!
一体どのような物語なのでしょうか。

漫画界のスター同士による合作
「推しの子」はまず作者がすごい!
「推しの子」は、ストーリーを赤坂アカ先生、イラストを横槍メンゴ先生が担当した共同作品となっています。
赤坂アカ先生は「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」で、横槍メンゴ先生は「クズの本懐」や「レトルトパウチ!」などで有名ですね。
お2人の作品は非常に人気があり、アニメ化や実写ドラマ・映画化までしています。
テレビや映画にも露出しているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
そんな2人がタッグを組んだ新連載。
独特な切り口から「芸能界」を描く!
期待しないわけがありません!!
第一話「母と子」内容
人気のアイドルグループ「B小町」。
産婦人科の医師「ゴロー」はB小町の絶対的エース「アイ」の大ファンだった。
患者の病室のテレビでアイドルDVDを鑑賞するほどに好きだった。
何故そんなにアイドルが好きなのかと看護婦に問われたゴローは理由を語りだす。
ゴローが研修医だった頃、仕事をサボっていた時に出会った患者の少女「さりな」が「アイ」のファンだったのである。
さりなはアイに憧れていたが、12歳という若さで亡くなってしまう。
ゴローはそれ以降さりなとアイの姿を重ねて見るようになり、彼女が夢見た道を歩く姿を見届けたいという思いから、アイドルグループのエース、アイのファンになったのだった。
まあ、看護婦さんからは結局ロリコンと一蹴されてしまうのだが。
そんなゴローのもとに、妊娠20週の女性がやって来る。
年齢は16歳、施設育ち。
どこかで聞いたことのあるような経歴を持つ女性は、アイドルグループのエースであるアイ本人だった。
自分の推しが妊娠していたという事実に動揺するゴローだったが、アイの子供に対する気持ち、アイドルに対する気持ちの強さを知り、アイの安全な出産のために尽力することを決意する。
そして月日が流れ、出産予定日。
アイの出産を目前に一度自宅への帰路についていたゴローは、道中何者かに襲われ、殺されてしまう。
ゴローは薄れゆく意識の中、さりなが言った「もし生まれ変わったら」という言葉を思い出す。
そして、アイは元気な双子を無事に出産したのだった。
第1話を読んだ感想
最後まで読んで、度肝を抜かれましたね。
「推しの子」の人間関係や生き方を描いていくのかと思いきや、まさか主人公が「推しの子」に転生するとは。
また、キャラクター達の台詞回しや、所々差し込まれるコメディに赤坂アカ先生らしさが滲み出ていました。
そこに横槍メンゴ先生のイラストも加わり、絵も良ければ話も面白い、最高の作品になっていると思います。
気になる部分
第一話を読んで、気になる部分も沢山出てきました。
推しの子に転生したゴローの記憶は引き継がれるのか。
生まれた子供は双子だが、もう一人はどんな子供なのか。
ゴローを襲ったのは誰なのか、動機は何なのか。
これらの謎が連載の中で明かされていくのが楽しみです!
生まれた双子のもう片方が「さりな」の生まれ変わりだったりしないかなぁ!
まとめ
赤坂アカ×横槍メンゴによる新連載「推しの子」をレビューしました。
漫画界のスターがタッグを組んだ新連載。
推しの子に生まれ変わったゴローはどのような人生を歩んでいくのか。
気になった方は是非第1話をご一読ください!
今なら第1話を無料で読むことができますよ!

早く次の話が読みたい!!
雑誌買うか、アプリ登録しようかなぁ。
それでは!
これまでのお話はこちらから

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