※この記事はネタバレを含みます。
どうも、重平です。
「あやかしトライアングル」第5話「神速の祓忍」の感想です。
あやかしトライアングル 新キャラクター
・二ノ曲 宗牙(にのくる そうが)
”神速”の祓忍二ノ曲家の跡とりであり、祭里の一つ上の先輩。
祭里が女になる半年前、祭里の初忍務に同行した。
・ポ之助(ぽのすけ)
二ノ曲宗牙の「式鬼」(祓忍に使役された妖怪)。
たぶん鳩の妖怪。
第5話「神速の祓忍」
祭里が女体化する半年前、祭里の初忍務に同行する先輩祓忍がいました。
その先輩祓忍こそ、4話の終盤で”祭里に引導を渡す”と発言していた「二ノ曲宗牙」。
宗牙は初忍務での祭里の戦いぶりを見て、良いライバル関係になれると期待していました。
祭里より一つ年上の宗牙は祭里が同じ高校に入学してくるのを楽しみにしていましたが、(宗牙にとっては)残念なことに祭里は女の子になっていました。
友人であるヤヨに胸を揉まれる祭里を横目に見ながら、宗牙は「何てザマだライバル・・・!」と落胆。
と、そこへ宗牙の式鬼である「ポ之助」が「標的」の動向を報告しにやってきました。
その標的とは、祭里を女の子に変えたシロガネでした。
二ノ曲宗牙は祭里に代わりシロガネを祓おうとしていたのでした。
学校の中庭でのんびりと毛づくろいをしているところを宗牙に襲われるシロガネ。
いきなり宗牙に襲われたシロガネですが、一瞬のスキをついて逃げ出します。
シロガネを追う宗牙に合流する祭里。
一緒に協力してシロガネを追うのかと思いきや、宗牙は祭里に「失望した」と言い放ちます。
宗牙は祭里の初忍務で”人を脅かす妖を絶対に許さない”という信念“、決して吹き止まぬ熱き風を祭里の中に感じており、そこが気に入っていました。
宗牙は祭里が妖に「不覚を取って女になったこと」ではなく、「個人的な事情で危険な妖を生かしている」ことに失望していたのでした。
「”男”の風巻祭里に引導を渡してやる」
そう言って宗牙は神速でシロガネを追うのでした。
宗牙の神速に置いていかれた祭里は一度はシロガネが討伐されてもいいかと考えますが、宗牙がシロガネを攻撃する直前、風に乗って追いつきシロガネを救出します。
祭里がシロガネを助けたのは、祭里が男に戻れるように本気でシロガネと仲良くなろうとしているすずのためでした。
「すずの存在が俺の熱風(かぜ)の中心だからさ」
看板にスケートボードのように乗り宙に浮かぶ祭里の台詞を聞き、ならば力ずくでと下から襲い掛かろうとする宗牙。
しかしその時、宗牙からは祭里のパンツ(ふんどし)が丸見えに。
祭里のパンツを見た宗牙は真っ赤に照れて、恥ずかしさのあまりシロガネの件を保留にして学校に戻ってしまいました。
宗牙の女子耐性ゼロだったおかげで何とか事態は収まったのでした。
まとめ
あやかしトライアングルの第5話でした。
第4話の最後に出てきた新たな祓忍「二ノ曲宗牙」が登場しましたね。
祭里に引導を渡すと言っていましたが、“男の”祭里に引導を渡すという意味だったのですね。
てっきり祭里達とはの敵対している祓忍か何かかと思っていましたが、どうやら違うようですね。
第5話終盤で宗牙と祭里のバトルが始まるのかと思いきや、祭里のパンモロを見て赤面する宗牙。
祭里とはこの先も忍務などで一緒になる事も多いでしょうし、宗牙はこの先いろいろと苦労しそうですね。
また、今回は祭里が胸を揉まれるシーンやパンモロするシーンなど、徐々に矢吹節が発揮されているように感じました。
(まあ、これまでも入浴シーンとかいろいろありましたけどね)
すずの友達のヤヨとルーシーはやはりToloveるのリサミオ枠だったか。
ただ、ヤヨが祭里の胸を揉みしだいている様子をルーシーが携帯カメラで撮影するというのはリサミオ以上にやべぇと個人的には思います…。
先月から連載が始まったあやかしトライアングルも、新キャラが登場したり、人間関係が進展してきたりしてお話がどんどん面白くなってきましたね!
来週はどんなお話になるのでしょうか。
それではまた次回!
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