[あやかしトライアングル] 第4話 感想

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※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

「あやかしトライアングル」第4話「幼心の君」の感想です。

第4話「幼心の君」

今回は祭里とシロガネが同居することになって最初のお話でした。

一緒に住んでいると寝込みを襲われたりするものですが、祭里は寝ていてもしっかり警戒していました。

流石祓忍ですね。

シロガネの力を封じた巻物は胸の谷間に入れてガードし、それ以外はいろいろはだけている祭里の格好はとても眼福でした。

その後祭里が朝ご飯の支度をしている間、祭里のおじいちゃん(風巻清弦)とシロガネが話をしているところで、おじいちゃんの趣味がアイドル動画とゲームということが判明します。

さて、朝ご飯をもって来た祭里。

制服にエプロン姿で朝食を持ってくる祭里は女子力の塊でした。

しかし、シロガネには残飯しか用意する気がなかったようです。

残飯のことで祭里とシロガネが揉めているところに、すずが手作りのきびだんご、略して「すずだんご」を持ってやってきます。

シロガネは最初バカにしていましたが、一口食べるとドはまり。

すずのふとももに似たもちもち感にほのかな甘み、さらに手作りなので妖巫女の生命エネルギーが隠し味のようにしみ込んだきびだんごに心奪われます。

すずのこの行動は一見シロガネを可愛がっているだけにも見えますが、実はすずがシロガネと仲良くなることで自分を食べることをやめさせようという考えがあっての行動でした。

自分を食べようとする妖と仲良くなろうだなんて、随分と肝の据わった女の子です。

きびだんごを持ってシロガネと戯れるすずをみて、おじいちゃんは「さすがは祭里が長年崇拝するアイドルだネ」と、祭里とすずをファンとアイドルにたとえます。

というのも、祭里は幼い頃妖に怯えており、その時既に沢山の妖をお供に連れていたすずに憧れを抱いていたのでした。

憧れのすずを守るためなら男に戻れなくてもいいと考える祭里に、”いつまでもアイドルと熱心なファンの関係なんてあのコは望んでいないと思うよ“とおじいちゃんは忠告します。

おじいちゃん、鋭いです。

その時、何者かの気配を察知して塀に向かって手裏剣を投げる祭里。

手裏剣を投げた先には鳥の羽のような”妖の羽”が落ちていました

これは「式鬼(しき)」(祓忍に使役された妖)のものであり、祭里は他の祓忍から監視されていたのでした。

そして式鬼の主人である祓忍は、報告を受けて祭里に引導を渡すことを決めたのでした。

まとめ

今回は風巻家とシロガネの同居の様子が描かれました。

肌色はあまり多くありませんでしたが、祭里の一見無防備な寝姿や制服エプロン姿はとても眼福でした。

また、祭里のおじいちゃんの趣味がアイドル動画とゲームというのも明らかになりました。

重平とおじいちゃんは仲良くなれそうです。

ちなみに、この時おじいちゃんが見ていたアイドル動画にToloveるの「ルン」らしき人物が映っていました。

これが仮にルン本人だとしたら、前作のToloveると世界が繋がっていることになりますね。

もしToloveると世界が繋がっているのなら、他のキャラの友情出演もあるかもしれませんね。

他にも、すずの肝の据わり具合にも驚きました。

まさか自分を食べようとするシロガネと仲良くなろうするとは。

すずお手製のきびだんご、略して「すずだんご」はすずのふともものようなもっちり感があるそうなので是非とも触ってみたいですね。

さて、最後に新たな祓忍が登場しました。

どうやらシロガネと暮らし始めた祭里に引導を渡そうとしているそうですが、一体何者なのでしょうか。

もしかしたら、次のお話はバトル回になるかもしれませんね。

次のお話も楽しみです。

それではまた次回!

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