※この記事はネタバレを含みます。
どうも、重平です。
「あやかしトライアングル」第6話「花鳥風月」の感想です。
登場人物おさらい
鳥羽弥生(とばやよい)と月丘ルーシー(つきおかルーシー)。
弥生は「ヤヨ」、ルーシーは「ルー」という愛称で呼ばれている。
通称「ヤヨルー」。
すずの友達。第2話から祭里も友達になった。
第6話「花鳥風月」
開幕早々転倒し、祭里に突撃するヤヨ。
祭里の尻がドアップで映る今回の眼福シーンです。
今回ヤヨはわざとセクハラをしたわけではありませんのですぐに謝りましたが、元々セクハラをしてくるヤヨに苦手意識のあった祭里はそっけない態度をとります。
すずはヤヨと祭里の仲を見かね、祭里に「もう少しヤヨと仲良くしろ」と言いますが、祭里はこれまですず以外に友達がいなかったため接し方がわからないと言います。
祭里にとっては、弥生とルーシーと友達になったのはすずをより近くで妖から守れるようにするためでしたので無理に仲良くなる必要はないと考えていましたが、すずはそれを認めません。
すずに背中を押されてヤヨルーの下へ連れて行かれる祭里。
連れて行かれた先で、ヤヨルーは普通の猫に変化したシロガネと戯れていました。
ヤヨルーと別れた後、祭里とすずはシロガネと話します。
シロガネは学校内に祭里以外にも祓忍がいたことを知ってから、誰にでも見える可愛い猫として校内で人気になり生き残ろうと考えていました。
多くの生徒に可愛さアピールをするため他の生徒の下へ行こうとするシロガネ。
その去り際、シロガネはヤヨに妖が憑いていることを祭里に教えます。
ヤヨに妖が憑いていることを知った祭里は、校内でヤヨを見つけると祓忍法「灰風」を使い、ヤヨにどのような妖が憑いているのか確認します。
ヤヨは祭里に気づいて振り返りますが、その時妖に転ばされ、階段から落ちてしまいます。
すかさず飛び出す祭里。
見事ヤヨをキャッチし階段下へ着地します。
ヤヨに憑いていた妖の正体は「とっくり転がし」という、どこからか現れ人を転倒させる低級の妖でした。
階段から落ちたヤヨを祭里が助けたことを機に2人は和解。
祭里はヤヨたちともっと仲良くなりたいと、自分の気持ちを伝えることができました。
その後、女子4人でグループチャットを作り、グループ名を「花奏すず」、「鳥羽弥生」、「風巻祭里」、「月丘ルーシー」の頭文字を取り「花鳥風月」としました。
祭里は無事、ヤヨルーと打ち解けることができたのでした。
一方その頃、シロガネは元傭兵で猫好きなゴリマッチョ「筋森益荒男(すじもりますらお)(40歳)」に抱きしめられていたのでした。
まとめ
あやかしトライアングル第6話「花鳥風月」でした。
今回は祭里がヤヨルーと本当の意味で友達になるお話でした。
祭里とヤヨルーは既に友達ではありましたが、元々すずを近くで守ることが目的で友達の輪に入った祭里は積極的に仲良くなろうとはしませんでした。
さらに、ヤヨは知り合って数日で祭里の胸を揉むなどのセクハラ行為をしていたため、祭里はヤヨに苦手意識をもっていました。
そんな祭里とヤヨのすれ違いが解消し、同じグループに登録する仲に。
4人の名前の頭文字を取って「花鳥風月」とは、良いネーミングセンスですね。
祭里とヤヨルーはどこかよそよそしい感じがしていたので、それが解消されて本当に良かったです。
それにしても、妖怪「とっくり転がし」。
この妖のせいでヤヨは転倒し祭里に突撃してしまい、ラッキースケベが発生しました。
どこからか転がってきて人を転倒させる妖らしいですが、もしかしてこの妖、Toloveるのリトさんにも憑いていたのではなかろうか・・・。
それにしても、今作の「あやかしトライアングル」は前作の「Toloveる」のように”主人公がスケベな事をする側”ではなさそうですね。
どちらかというと、今作は主人公の周りの人たちがスケベイベントを引き起こし、主人公の祭里はそれに巻き込まれているだけのような感じがしますね。
さて、形だけでなく本当の意味で友達になった祭里とヤヨルー。
今後はヤヨルーの出番も増えてくると思いますし、どんな活躍をしてくれるのか非常に楽しみです。
なんたってToloveるのリサミオ枠ですからね!
しかも今回でラッキースケベを引き起こす側にもなり得ることがわかりました。
ヤヨルーには是非頑張ってもらいたいと思います!
それではまた次回!
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