[あやかしトライアングル] 第39話 感想

※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

「あやかしトライアングル」第39話「ラチカ暴走」の感想です。

暴走するラチカVS祭里

前回、友達だと思っていた雲外鏡の「ウーちゃん」に「ポンコツ」と言われ、そのショックから暴走してしまったラチカ。

暴走したラチカは巨大な氷のゴーレムを作り出し、次々と建物を破壊していきます。

ラチカの暴走を止めるべく祭里はゴーレムに攻撃を仕掛けますが、ゴーレムは巨大で硬いため、祭里が得意とする風は全く効果がありませんでした。

得意な攻撃が通用しない相手とは。

これはなかなか骨の折れる相手ですね。

すずと祭里の共闘

巨大なゴーレムを相手苦戦する祭里。

そこですずは祭里をゴーレムの足元まで誘導すると、自分の「折神」と祭里の「風」を組み合わせた「おじいちゃんの空気鉄砲大作戦」を提案しました。

折神を祭里の風で高速射出したことによって、見事ゴーレムの硬い足を砕き足止めすることができました。

先代妖巫女の「命依」のように一人で凄いことができるわけではないけれど、祭里と一緒なら戦える。

すずは自分の力量をわかっていて周りと協力することができる素晴らしい人材ですね。

やはりすずは王に適しておりますな。

すずの成長

動きの止まったゴーレムを駆け上がり、すずと祭里はゴーレムの頂上に居るラチカのもとへと向かいますが、途中ですずは足を滑らせてしまいました。

しかし、すずは足の裏に折神を張り付け自分の動きを補助。

態勢を立て直しさらに走り続けました。

学校でラチカにイタズラされている間にラチカの移動方法を学び、それを実践で使用してくるとは。

すずはよく観察しているし、物覚えも良いし、妖巫女としての素質だけではなく地力でも凄い才能を持っているのではないでしょうか。

ラチカの気持ち。寄り添うすず。

ラチカは元々絵本に宿っていました。

しかし、ラチカの宿っていた絵本が日本で売られてしまい、ラチカは知らぬ間に日本に取り残されてしまいました。

ラチカちゃん、自分から進んで日本に来たわけではなかったんですね…。

これは可哀想。

そうして一人で日本各地を彷徨っている中で、声を掛けてくれたのが雲外鏡のウーちゃんでした。

しかし、そんなウーちゃんにも「ポンコツ」呼ばわりされてしまったラチカは、このままずっと独りぼっちなのかと不安になり、暴走してしまったのです。

そんなラチカの心を救ってくれたのは、やはりすずでした。

すずも幼いころは人間の中では独りぼっちでしたが、祭里が一緒にいてくれたことで今の自分になることができました。

そんな友達の大切さを知っているすずだからこそ、ラチカと雲外鏡の事を放って置けなかったんですね。

すずはラチカと雲外鏡を引き合わせると、雲外鏡はラチカに謝罪し、2人は仲直り。

ラチカはすずにお礼を言うと、「イジワルしてごめんなさい」と謝ったのでした。

ちゃんと謝れるラチカちゃん、えらい!

感想/まとめ

イタズラはしてしまったけど、ちゃんと謝れるラチカちゃんは本当に根はいい子なんですね。

妖(精霊)はどれだけ生きるのかわかりませんが、ラチカちゃんは見た目通りの子供でしたね。

そんな無邪気な心を持っているラチカちゃんですから、一人で知らない国に放り出されたときは心細かったでしょうね…。

しかし、すずと出会った以上、ラチカちゃんはもう一人ではありません!

イタズラの件も謝って和解しましたし、どうやらラチカと雲外鏡はすずの軍門に下ることにしたようです(軍門ってw)。

これまで心細い思いをした分、ラチカちゃんには祭里やすずと仲良くなって楽しい時間を過ごしてもらいたいですね。

なお、オチはいつものようにラキスケが発生しました。

鏡の中の世界の衣服は現実世界には持ち込めないんですね…。

良い話の後でもブレない矢吹先生、流石です!

それではまた次回!

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