[あやかしトライアングル] 第13話 感想

※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

「あやかしトライアングル」第13話「覚醒の兆し」の感想です。

あやかしトライアングル第13話「覚醒の兆し

ニノ曲によってタコの触手から解放された祭里。

歌川は長らく祓忍組合からは討伐対象外とされてきたが、祭里を攻撃したことでニノ曲は歌川を敵と見なし、神速の速さで歌川を斬りつける。

しかし、ニノ曲の神速より歌川の絵を描くスピードの方が早く、ニノ曲は歌川の身代わりを切らされただけでなく鎖で動きを封じられてしまった。

祭里も応戦するが、歌川の描いたウサギやカエルの絵に取り付かれ身動きが取れなくなってしまう。

「画現術」という人に視える術を操る歌川に翻弄される祭里とニノ曲。

そうこうしているうちに、祭里は背中に隠していた「封神の巻」をカエルに取られてしまう。

すずはすかさずカエルから「封神の巻」を取り上げ廊下の隅に避難するが、そこには描かれたタコが潜んでいた。

すずはタコの触手に絡めとられてしまうが、「封神の巻」を絶対に渡すものかと強い決意の宿った眼でタコを睨みつけた

すると、さっきまですずを襲っていたタコは、どういうわけかすずを守るようになった。

すずの“妖の術を乗っ取る”という芸当に興味が湧いた歌川はすずに近づこうとするが、画現術の弱点を見抜いた祭里の活躍により描かれた動物達は全て消滅し、歌川は丸腰になってしまった。

打つ手のなくなった歌川はすかさず土下座で謝罪。

戦闘の意思がないことを表明し、すずもそれを肯定した。

すずは、歌川に妖巫女について何か知っているのかと質問する。

歌川は最初から妖巫女について教えるつもりだったと前置きすると、

「君は知るべきだと思う」

「自分が、妖の神にもなりえる存在だということを」

と言ったのだった。

まとめ

今回はバトル回でしたね。

あやかしトライアングルで一話丸々戦闘シーンに使うのは珍しいと感じました。

ニノ曲先輩や祭里が動きを封じられてしまったときはヒヤヒヤしましたが、祭里の機転のおかげでどうにか落ち着いてよかったです。

歌川の神速より速く絵を描く技術はほしいですね…。

それにしても、触手のエロさが足りない。

今のジャンプでも幽奈さんとかもっといろいろなことをしてましたし、もっといろんな表現ができないわけではないと思うのですが、今回の矢吹先生は控えめな感じですね。

さて、歌川画楽からの衝撃の発言。

妖巫女は”妖の神”にもなれるとのこと。

睨みを効かせるだけで術の主導権を奪ったり、自分の分身を生み出したり、妖巫女の能力はまだまだ底が知れませんね。

妖巫女の能力の全容が明かされることを楽しみにしています!

それではまた次回!

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