あやかしトライアングル 第105話 感想

※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

あやかしトライアングル第105話「シロガネの恋!?」の感想です。

[105話]あやかしトライアングル - 矢吹健太朗 | 少年ジャンプ+
アニメ化決定!! 不思議な妖怪「妖(あやかし)」がいる日本。妖と戦う忍者「祓忍」の風巻祭里は、幼なじみで妖が好きな少女・花奏すずを守るべく日々妖と戦う。だがそこに猫の妖シロガネが現れて...?
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暑さで溶けそうになっているラチカを助けたニノ曲。祭里を女の子として意識してしまっている事を悩む彼に、ラチカはお礼として、その人の一番欲しいものが出てくる贈り物を渡す。その箱の中に入っていたものとは…!?

あやかしトライアングル第105話「シロガネの恋!?

シロガネの一目惚れ

カゲメイの謀略(?)により、祭里は猫になってしまいました。

事の発端はお話の冒頭。祭里はカゲメイから謎の鈴を手渡されました。その祭里が手渡された鈴というのが、「触れた人間を猫に変化させてしまう」という呪いの猫鈴だったのです。

猫鈴によって猫にされた祭里はカゲメイの格好の玩具。カゲメイはさっそく猫になった祭里を、すずとシロガネに見せに行きました。

一方その頃、すずとシロガネは恋愛について話していました。色恋に興味はないのかとシロガネに尋ねるすず。シロガネは「強者にそんなものはいらない」と究極生命体のような発言をしていました。

完全なる生物に子孫や仲間はいらない。頂点は常にひとりなのです。弱体化したとはいえ、元は誇り高き妖の王。シロガネの「妖の王は孤高である」という言葉からは、まさに王者の風格を感じますね。

しかし…そんなシロガネは猫化した祭里を一目見ただけで、滾るリビドーを抑えきれずに猫祭里に猛烈な頬ずりをかましてしまいました。さっきまでの孤高発言はなんだったのか…。どんなに硬派を気取ったところで所詮はシロガネも猫だったんですね。私の尊敬を返せエロ猫が…。

ちなみに、シロガネにいきなり頬ずりされた猫祭里は驚いて逃げ出してしまいました。まあ、祭里からしたらいきなりセクハラされたも同然ですからね。そりゃ逃げますって。

ただ、一度火のついたシロガネは恐ろしいものでした。逃げる猫祭里を追いかけようとしたシロガネは一度カゲメイに捕まってしましたが、恋路の邪魔をされてキレたシロガネは大量の毛を浴びせてカゲメイを一蹴。すぐさま猫祭里に追いつくと、今まで見たこともないような真剣な表情で猫祭里を引き留めました。

シロガネのあまりに真剣な表情に対話の姿勢を見せる猫祭里。しかし、シロガネの勝手な解釈からの猛烈な頬ずりにより猫祭里は再び逃走。その際にシロガネは顔を引っ掻かれてしまいました。

なんと哀れな王の姿か。散々カップルのイチャイチャを阻害してきたシロガネですが、自分の恋愛経験値は0だったみたいです。

そんな強引な行動をすずに窘められるシロガネ。しかし、まだ諦めていないシロガネは匂いを頼りに猫祭里を探しに向かったのでした。

宗牙パイセンのお清め

シロガネから逃げた猫祭里は、その先で生まれたばかりの”異魂”と遭遇してしまいました。普段ならなんなく倒せる”異魂”ですが、今の祭里は猫の姿。”異魂”から逃げるだけで精一杯です。

“異魂”に身体を触られ憑りつかれてしまいそうになったその時、猫祭里を助けてくれたのは宗牙パイセンでした。猫ちゃん一匹見捨てないパイセン、かっこいいです。

猫祭里を助けてくれたパイセンですが、猫祭里を助けただけで終わりにするのではなく家に連れ帰ってお清めまでしてくれました。”異魂”に触れられていたので念のためだそうです。パイセン優しすぎる。

ただ、そのお清めというのが、猫祭里をお風呂に入れて全身を洗ってあげることでした。こいつはやっちまったぜパイセン。その猫ちゃんは実は祭里なんだ…。

案の定、全身を洗われる祭里のお色気カットが挿入されてましたね。なんかToLOVEるでも見たことがある光景です。パイセン視点では猫ちゃんだからいいものの、これが本来の祭里の姿だったらまたパイセン気絶しちゃうよ…。

しかし、このパイセンの行為こそが「呪いの猫鈴」の呪いを解くカギでした。全身を洗い清められたことで祭里にかかっていた呪いが解け、祭里はパイセンの目の前で元の姿に戻ることができました。当然、服は着ていませんが。

と、丁度そこへ匂いを辿って猫祭里を追いかけてきたシロガネが到着。可愛い猫ちゃんが祭里の姿になる瞬間を目撃してしまい、シロガネの初恋は終わりを告げました。

そしてパイセンもまた、目の前にいきなり裸の祭里が現れたことで意識を失ってしまいました。

シロガネは初恋が思わぬ形で終わってしまったことで呆然自失。宗牙パイセンは突然の裸に意識消失。あやトラらしいバタバタとしたオチで祭里の猫化騒動は終わりを告げたのでした。

感想/まとめ

怒涛の猫回でした。

まさか祭里が猫になってしまうとは。真っ白でふさふさしてそうな可愛らしい猫ちゃんでしたね。あれは抱っこしたくなる。

それにしても、シロガネが猫祭里を一目見ただけであんなに夢中になるとは。直前まで硬派気取ってたくせに、所詮は奴も猫でしたね。

ただ、これはシロガネにとっての初恋。正直相手が祭里では成功率0%で可哀想なので、本来であれば普通の猫か同じ猫系の妖に恋をしてほしかったところですが…まあ、良い経験にはなったのではないでしょうか。

いつも祭里とすずのイチャイチャを妨害してくるシロガネですが、もしかしたらこの初恋を機に考え方を少し変えてくるかもしれないですね。まあ、初恋が成就しなかった腹いせにさらに妨害が加速する可能性もありますけどね(笑)。

それから、宗牙パイセンはやっぱりイケメンでしたね。人間だろうが猫だろうが、妖に襲われているとなればすかさず助けてくれる。しかも、ただ助けて終わりにするのではなく、念のためにお清めまでしてくれる。こんな優しいパイセンに彼女の一人もできないなんて、世の中の方が間違ってるっポ…。

まあ、その優しさのせいでパイセンはまた気絶する羽目になったわけですが(笑)。

お話のオチはいつもの通り。シロガネの初恋は崩れ去るわ宗牙パイセンは気絶するわでドタバタした終わり方でした。あやトラらしくて良いですね。

今回の祭里の猫化騒動は、いつかのToLOVEるの記憶が蘇る楽しいお話でした。

P.S.

今回も”穢れ”についての情報は特にありませんでしたが、そろそろまた新しい情報を出してもいいのではないでしょうか!?

“穢れ”の新情報、待ってますよ!

それではまた次回!

単行本発売中!

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第11巻は11月4日(金)発売予定!

あやかしトライアングルはジャンプラで!!

[1話]あやかしトライアングル - 矢吹健太朗 | 少年ジャンプ+
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