【推しの子】第75話感想 アクアの過去に迫る! 

【推しの子】

※この記事はネタバレを含みます。

【推しの子】第75話「母親と母親」が更新されました!

さて、一週間ぶりの【推しの子】です。

前回はついにアクア達が宮崎入りしましたね。到着したのは神話の街”高千穂”。一気に神話要素が濃くなったお話でした。そんな街に到着して早々MV撮影のために連れて行かれる「B小町」の面々。一方アクアとあかねちゃんは二人で街を散策することに。

今回のお話はそんな二人が街を散策、というよりは、アクアが情報収集のために自分の故郷を回るお話です。話が進むたびに新たな情報が開示されていく【推しの子】。今回も新情報に注目です。

それでは感想を書いていきましょう!

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【推しの子】第75話「母親と母親

五郎とさりなの共通点

新生「B小町」がMVの撮影へと向かう一方、神話の街を散策することにしたアクアとあかねちゃん。

ただ、アクアの目的はアイや自分の過去に関わる情報収集。「アクアの行きたいところでいいよ」というあかねちゃんの言葉もあり、散策というよりはアクアの調査にあかねちゃんがついて回るかたちになりました。

アクアの向かった先は、かつて前世の自分が勤めていた病院、前世の自分が死んだ場所、かつての自分の家といった自分の過去に関わる場所でした。

そうした場所を回る中で、「雨宮五郎」というアクアの前世の名前や、その生い立ちが明らかになりました。これまで「五郎」について語られることはあまりありませんでしたから、五郎(アクア)を知るいい機会となりましたね。

中でも特に印象的だったのが、五郎(アクア)とさりな(ルビー)の共通点。

五郎は生まれてすぐに母親を亡くし、父親もわからなかったため母方の祖父母の家で育てられました。そして、さりなの場合は両親が都心部で働いていたこともあり、さりなが死の淵にあっても両親がかけつけてくることはありませんでした。娘が死にそうな時でも顔も出さないくらいですから、さりなの両親は普段からさりなに会いに来ることも殆どなかったんじゃないでしょうか。

そう、五郎とさりなは母親からの愛情を受けていないのです。

一応五郎には祖母が居ましたが、実の母親と同じように接することができるかといえば、やはりそういうわけにもいかないでしょう。さりなに関しては両親ともに生きているのに面会にも来ないしわけですし…。

このあと意味深な発言をする少女も現れることや二人の境遇が印象的に描かれていることから、五郎とさりなの共通点には何か意味がありそうな気がします。

もしかしたら転生にも絡んでくるかもしれない五郎とさりなの共通点。これからの展開でどのような意味が見いだされるのか気になるところです。

週刊ヤングジャンプ2022年No.17号 【推しの子】第75話より引用

新キャラ登場!?

アクアの地元散策、そして五郎の過去についてお話を読み進めていった最後のページに、唐突にカラスと謎の少女が現れました。

誰だこの子?新キャラ!?なんでそんなカラスだらけの木に寄っかかっているのかしら?

何やら不穏な雰囲気を纏って現れた少女ですが、その独り言も意味深すぎる。「真の意味で母親を得られなかった二人」「魂の無い子を産んだ母親」神様が導いてあげた、ですか…。

「母を得られなかった二人」というのは五郎とさりなのことで、「子を産んだ母親」というのはアイのことで間違いないでしょう。ただ、「魂の無い子を産んだ」という部分が少し引っかかりますよね。

あと、少女が最後に言ってた「もしかしたらそれ以上の意味があるかも」って何なのでしょうか?なんでこんなに思わせぶりなこと言ってくるのこの子!?

前回から急に神話的要素が濃くなったなと思ったら、今度は何かいろいろ知ってそうな子供が登場して思わせぶりなことを言うもんですから混乱してきました。

ていうか、「神様はきっと優しいよね」と謎の少女は言っていましたが、母親からの愛情を受けられない境遇にあった二人が、転生先で母であり推しであるアイからやっと愛情を貰うことができていたのに、そこからアイを奪い取るとかホントに神様っているのかよ…。

なかなか凄い展開になってきたような気がしますが、この謎の少女がストーリーにどのように絡んでくるのか楽しみです。

週刊ヤングジャンプ2022年No.17号 【推しの子】第75話より引用

感想/まとめ

アクアの地元散策、そして五郎とさりなの過去について垣間見ることができたお話でした。

あかねちゃんは普通に旅行気分でしたが、アクアが動きたいように動き回って観光どころではなかったですね(笑)。まあ、アクアの目的は情報収集なので自然な流れだとは思いますが。

アクア(五郎)に所縁のある場所を巡り、アクアの前世である「五郎」について知ることができたのはよかったです。あと、さりなについても少しだけ。二人ともなかなか重いものを背負って生きていたんですね…。そうした二人の過去や共通点について踏み込んでくれたのは流石新章という感じがしますね。

…というか、何だか空気変わった?

途中まではいつもの空気感でしたが、最後に謎の少女が登場したことで、うまく言えませんが作品の印象がガラッと変わったように感じました。

筆者としては【推しの子】には「芸能界の裏側(リアリティー)」、「アイドル要素」、「真犯人を追うミステリー」といった、どちらかというと現実的な要素が含まれていると捉えていますが、作者様方はそこにファンタジー寄りの「神話的要素」も盛り込もうとしているのでしょうか。

まあ、アクアとルビーの”転生”自体が神がかり的要素ではあるのですが、これまでリアリティーのある芸能界モノだと思って読んでいただけに、なんだか不思議な違和感があります。

しかし、こうなってくるとこの先の展開がどうなるのかよくわからなくなってきました。この神話的要素を作者様方がどう扱うのか非常に気になりますし、同時に楽しみでもあります。

さて、思わせぶりな少女が現れて謎が深まったところですが、次回予告を見るに、次回は「B小町」側のお話になりそうです。アイドル成分の供給が楽しみですね。

それではまた次回!

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