デカダンス 第11話 感想 迫り来る最強のガドル!システムの下した判断とは!?

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※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

デカダンス第11話「engine」の感想です!

11話のサブタイトルは「engine」(エンジン)。

何だかようやく聞き馴染みのある単語が出てきたような気がします。

さあ、あらすじを読んだ感じ、今回は巨大化したバグガドルとの対戦!

久々の大型ガドル戦に胸が熱くなりますね!

物語も終盤に差し掛かっていますし、次にどう繋げていくのでしょうか。

それでは感想を書いていきましょう!

デカダンス第11話「engine」 あらすじ

《ゲーム警察》に襲われ、間一髪のところでカブラギに救われたナツメ。しかし新たに出現した《ガドル》とデカダンスの激しい戦闘が始まり、再び総力戦へと突入することに。

TVアニメ「デカダンス」公式サイトより引用

デカダンス第11話「engine」

フギンに襲われ絶体絶命のピンチに陥るナツメ。

ナツメの窮地を救ったのは、別のアカウントでログインしたカブラギだった。

ナツメを救出できたものの、問題はそれだけではない。

巨大化したバグガドルがデカダンスに迫っていたからだ。

バグガドルはシステムによりオメガと名付けられ、デカダンスによる討伐を実行した。

しかし、オメガはデカダンスキャノンを受け止め、それだけでなくデカダンスの拳を破壊した上に殴り返してきた。

デカダンスでの討伐に失敗した後、システムはソリッドクエイク本社からソリッド砲による討伐を狙う。

しかし、危険を察知したオメガは進化し、自身も口からビームを放ちソリッド砲に対抗。

ソリッド砲を押し返し、ソリッドクエイク本社の一部を破壊した。

ついに打つ手のなくなったシステムはデカダンスのサービスの停止、デカダンスを覆うドームを閉じ、オメガ諸共全てを消滅させることにした。

その報告を受けたカブラギとミナトは途方に暮れるが、そこにジルからまだ希望はあると連絡が入る。

それは、デカダンスを素体としてログインするというものだった。

元デカダンスコアシステム開発メンバーだったジルの言葉を信じて、カブラギはデカダンス本体にログインすることを決意した。

オメガから湧き出る中型ガドルの討伐へナツメを送り出すと、カブラギは一度自分の素体からログアウトしたのだった。

仲間の元へ戻ったカブラギはジルの施術を受け、背中にデカダンスのコアと接続するための部品を取り付けると、車を走らせデカダンスへ向かう。

道中戦闘中のナツメとすれ違うが、互いに一瞥しただけだった。

ナツメは戦場を車が通っていったことを不思議に思い、昔のデカダンスの部品(サイボーグ達のアジト)まで車の轍を伝っていった。

そこでナツメは初めてサイボーグと遭遇する。

サイボーグ達がカブラギの仲間だということを知ったナツメは、サイボーグ達と仲良くなろうと次々挨拶を交わしたのだった。

その頃、カブラギはデカダンスのコアルームへと到着していた。

デカダンスのコアと自分を繋ぐ部品の所まで向かう途中、後を追ってきたミナトに呼び止められる。

ミナトは必死にカブラギを説得しようとするが、カブラギの考えは変わることはなかった。

説得を諦めて帰ろうとするミナトだったが、カブラギに接続を手伝ってくれと頼まれる。

最初からミナトに手伝わせる気だったカブラギの気持ちを察したミナトは盛大に笑い、ミナトは自らの意思でカブラギの接続を手伝う。

互いの信頼関係を取り戻したカブラギとミナト。

ミナトはカブラギをデカダンスのコアに接続すると指令室へと戻る。

そして、カブラギに「準備はいいか」と呟くと、デカダンスを起動したのだった。

まとめ

さあ、大変なことになりました。

オメガに対処しきれなくなったシステムは、デカダンスをクローズすることになってしまいました。

このままでは、デカダンス諸共タンカー達も全てが消滅してしまいます。

この窮地を救えるのはカブラギしかいない!

デカダンスを素体にログインしたカブラギはどのような活躍を見せてくれるのか!!

最後は熱い最終回になりそうです!!

それではまた次回!

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