※この記事はネタバレを含みます。
どうも、重平です。
今週は【推しの子】第7話「転ぶのを恐れれば余計に転ぶ」が更新されました!
第6話での映画の撮影から2年が経過し、アイの仕事も増え、双子たちは幼稚園に入園します。
また、今回のお話のある出来事をきっかけに、ルビィの心境に大きな変化が生まれます。
一体ルビィに何があったのでしょうか。
それでは感想を書いていきましょう!
【推しの子】 第7話 登場人物
- 星野 アイ(ほしのあい)
以下、アイ
アイドルグループ「B小町」のセンターであり、双子の母親。
最近仕事が増えた絶賛売り出し中のアイドルタレント。
もうすぐ20歳になる。 - 星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)
以下、アクア
アイの子供で双子の兄。ゴローの生まれ変わり。
ルビィとともに幼稚園に入園する。幼稚園ではいつも難しい本を読んでいる。 - 星野 瑠美衣(ほしの るびい)
以下、ルビィ
アイの子供で双子の妹。さりなの生まれ変わり。
アクアとともに幼稚園に入園する。運動に苦手意識がある。 - 幼稚園の園長先生
本編が始まる前の冒頭インタビューで登場。
幼稚園でのアクアとルビィの様子や、今後の展開について思わせぶりな発言をする。
—————————————————————————- - ゴロー
産婦人科医師。病院に入院したアイの担当医師。
アイの出産日当日に何者かに襲われ命を落とし、気が付くとアクアに生まれ変わっていた。 - さりな
ゴローの勤める病院に入院していた患者。ゴローとは仲が良かった。
アイの大ファンであり、ゴローがアイのファンになるきっかけとなった人物。
享年12歳。
【推しの子】 第7話 「転ぶのを恐れれば余計に転ぶ」
映画の撮影から2年後、アクアとルビィがアイの子供として生まれ変わってから3年が経過しました。
映画に出演した影響かアイの仕事は増え始め、メディアへの露出も増えてきました。
因みに余談ですが、3年前に殺されたゴロー(今はアクア)の遺体はまだ見つかっていません。
そんな中、幼稚園に入学したアクアとルビィ。
幼稚園ではアクアは本を読み、ルビィは遊具で遊ぶなどして平和に過ごしていました。
しかし、お遊戯の時間に皆でダンスをしようという話になった時、運動が苦手なルビィは嫌がって逃げだしてしまいます。
前世では病弱で体が不自由だったルビィ(さりな)は、ダンスや運動の仕方がわかりませんでした。
ルビィが1人でダンスの練習をしていたところへアイがやってきます。
ルビィの動き方が”倒れる準備”をしているようだと感じたアイは、ルビィにこうアドバイスします。
「転ぶのを恐れたらもっと転んじゃうものなんだよ」
「もっと堂々と、胸を張って立つの」
「大丈夫だよ。ママを信じて」
アイの励ましを受け、転ぶことへの恐怖を払拭したルビィ。
「私も踊っていいんだ!」
前世で憧れたステージ上で踊るアイの動きを意識しながら、ルビィはどんどん踊りを上達させていきます。
その様子を陰から見守っていたアクアは、ルビィが演技も上手なこと、ダンスのセンスがあること、そして母親(アイ)譲りのルックスがあることから、何か怖い想像をしてしまうのでした。
【推しの子】 第7話 感想/まとめ
今回の第7話は物語が本格的に動き出す前の伏線がいくつか張られていたように感じました。
冒頭インタビューでの園長先生の「お家の方で色々あって転園した」という証言や、ゴロー(今はアクア)の遺体が3年経った今でも見つかっていないこと。
3年前にゴローを殺したアイのストーカーが何か仕掛けてこないか心配になってきました。
そして、今回1番心境に変化のあったルビィ。
将来的にアイドルデビューするであろうことは既に作中でも示唆されているのですが、演技良し、ダンス良し、ルックス良しともなればアイ以上の存在になるかもしれませんね。
第6話の最後にアイは20歳で大きく飛躍するとありましたが、今回はまだ20歳になる前の話でした。
アイが20歳になった時、物語はどのような展開を迎えるのでしょうか。
早く続きが読みたいですね!
それではまた次回!
本日公開の7話まで無料で読めます。
※2020/7/19追記
ヤンジャン!アプリで3話まで無料で読めます。(4話以降は有料です)
これまでの感想はこちらから。
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