[赤坂アカ×横槍メンゴ]【推しの子】第20話感想 有馬かなをアイドルに誘う!

【推しの子】

※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

【推しの子】第20話「加入」が更新されました!

今回は、一刻も早くアイドル活動を始めたいルビーがアイドルメンバーをスカウトするお話です。

スカウトの相手はなんと有馬かな

ルビーはかなちゃんに対して”重曹を舐める天才子役“(※10秒で泣ける天才子役)だの、”ロリ先輩”だの散々言ってきたせいであまり仲良くはありませんが、果たしてかなちゃんをアイドルに引き入れることはできるのでしょうか。

加入」というサブタイトルから可能性は高そうですけどね。

それでは感想を書いていきましょう!

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【推しの子】 第20話 登場人物

  • 星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)
    以下、アクア
    アイの子供で双子の兄。ゴローの生まれ変わり。
    アイドルのスカウトに有馬かなを推薦した。
    有馬を”可愛い”と認めているようだ。

  • 星野瑠美衣(ほしのるびぃ)
    以下、ルビー
    アイの子供で双子の妹。さりなの生まれ変わり。
    一刻も早くアイドル活動を開始するため、有馬かなをアイドルに勧誘する。
    長年アイドルオタを経験しているため、有馬は売れると確信している様子。

  • 有馬かな(ありまかな)
    以下、有馬
    子役時代に監督の映画でアクアと共演した「10秒で泣ける天才子役」。
    現在はフリーランスで女優をしている。
    アクアとルビーからアイドルグループへスカウトされる。
    有馬がアイドルになった場合、ルビー曰く”コッテリしたオタの人気を滅茶苦茶稼ぐ”ことができるらしい。

  • 斎藤 ミヤコ(さいとう みやこ)
    以下、ミヤコ
    芸能事務所「苺プロ」の社長であり、アクアとルビーの保護者。

    —————————————————————————-
  • 星野 アイ(ほしのあい)
    以下、アイ
    アイドルグループ「B小町」の元センターであり、双子の母親。
    20歳の誕生日とドーム公演当日、ストーカーに襲われ亡くなる。
  • ゴロー
    産婦人科医師。病院に入院したアイの担当医師。
    アイの出産日当日に何者かに襲われ命を落とし、気が付くとアクアに生まれ変わっていた。
  • さりな
    ゴローの勤める病院に入院していた患者。ゴローとは仲が良かった。
    アイの大ファンであり、ゴローがアイのファンになるきっかけとなった人物。
    享年12歳。

【推しの子】第20話「加入」

よく手入れされた艶々の髪に、あどけなさの抜けない童顔。

そして天然おバカっぽいキャラクター。

有馬の特徴を分析したルビーは、長年のアイドルオタとしての経験から、有馬はアイドルになれば”コッテリしたオタ“からの人気を集めることができると確信する。

ただ、ルビーが散々からかったせいか有馬のルビーに対する態度が冷たいため、ルビーは有馬をスカウトすることを少し躊躇っていた。

アクアは勧誘を躊躇うルビーに協力し、有馬に放課後時間を作ってもらえるよう呼び出しの連絡を入れた。

2-Gの教室で、有馬はドラマ「今日あま」の感想を読んでいた。

自分の演技が褒められたコメントを見ては得意気な顔をし、アクアについて書かれたコメントを見ては、アクアの顔を思い出し頬を赤らめていた

その時、アクアから「大事な話があるから放課後に会えないか」といった内容の連絡が入る。

有馬は密かに期待し、トイレで髪を整えると待ち合わせ場所に向かった。

待ち合わせ場所に着いた有馬が顔を上げると、そこにはアクアと一緒にルビーが待っていた。

有馬は今回大事な話があるのがルビーだということを知ると、露骨に冷たい態度を取り始めた。

ここで有馬を勧誘すると「君はアイドル級に可愛い」と言うようで癪に障ると思いつつも、ルビーは意を決して有馬に「一緒にアイドルをやらないか」と切り出した。

有馬は少し時間をもらって考えたが、ルビーに天才アイドルの「アイ」を彷彿とさせる大きな可能性を感じつつも、セルフプロデュースのリスクや、第一アイドルで売れるほど自分は可愛くないという思いから勧誘を断ろうとした。

しかし、有馬が断りの言葉を発する前にアクアが「アイドルになってくれ」と有馬に頼み込みこむ。

アクアは有馬の「自分はそこまで可愛くない」と言う意見を真っ向から否定し、その後も有馬を褒め倒し「アイドルをやってくれ」とグイグイ迫った。

グイグイ迫るアクアに「何度言われても絶対にアイドルはやらない!」と言っていた有馬だったが、気づけば苺プロの事務所で契約書類にサインと印鑑をしていた

契約の場に立ち会っていたミヤコから歓迎を受ける有馬。

実はこれは、アクアの”人読み”による作戦だった。

アクアは、有馬が”共感力が強くて圧しに弱い“ことを見抜き、“泣き落とし“や”ごり押し”が効くと思って試してみたところ予想通りだったという感じだった。

ミヤコはアクアの話を聞くと「そのうち痛い目を見るわよ」と注意したが、アクアは悪いことをしたとは思っていないうえに「別に嘘は吐いていない」と開き直った。

有馬は流されて苺プロと契約してしまった自分を何とか納得させようとしていた。

有馬はアクアと同じ事務所になればアクアから技術を盗めるのではないかと思い、アクアに次の仕事は入っていないかとルビーに尋ねた。

ルビーは次の仕事は”ある”と言いつつ渋い顔をすると、アクアの次の仕事が”恋愛リアリティーショー“であることを有馬に教えたのだった。

まとめ/感想

かなちゃん苺プロ加入おめでとう!

いやーチョロいですね。

というか、アクアが有能過ぎた感じですかね。

かなちゃんは上手く乗せられて苺プロに加入させられてしまいました。

でもこれでかなちゃんの出番は確実に増えますし、アクア、ルビー、かなちゃんの絡みが沢山見られるようになるのは、重平的に得でしかありません。

何より、かなちゃんがアイドルとして活動するところが早く見たくてたまりません!!

アイドル活動によって一時的には女優の仕事が来なくなるかもしれませんが、かなちゃんほどの実力派なら後々女優の仕事も取れそうです。

それにしても、放課後にアクアに呼び出されて期待しちゃうところとか、圧しに弱いところとか、今回はかなちゃんの可愛いところが沢山見られて大満足です。

アクアも、かなちゃんに面と向かって「可愛い」と言ったり、かなちゃんを「信頼している」とか言って口説いたことを「別に嘘は吐いてない」と言ったりしていました。

段々と本心を言うようになってきていて、アクアの好感度も上がりました。

アクアとかなちゃんはどうなっていくのか楽しみです!

さて、最後にアクアの次の仕事が”恋愛リアリティーショー”であることがわかりました。

前に鏑木に誘われた仕事を受けたみたいですね。
(ということは、アイと関わりのあった人物について情報を得ているようですね)

アクアが”恋愛をする”ということに対し、かなちゃんは驚き、ルビーは渋い顔をしていました。

ルビーは兄が”恋愛をする”ことに何か思うところがあるのでしょうか?

そして、アクアに恋心を抱いているかなちゃんは一体どうするのか!?

“恋愛リアリティーショー”ですから可愛い女の子もまた沢山登場するでしょうし、かなちゃんの心境が気になって仕方ありません!

早く次のお話を読みたいです!

それではまた次回!

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