【推しの子】第136話感想 二人の解釈が凄すぎる!

【推しの子】

※この記事はネタバレを含みます。

【推しの子】第136話「喧嘩」が更新されました!

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

さて、三が日が明けてすぐに第136話が更新されましたね。今回のお話は「15年の噓」の、「アイ」と「ニノ」の決別のシーンの撮影でした。

少々心を抉られるシーンの撮影ではありますが、ルビーも重曹ちゃんも難しい役を見事にこなしているなと感じました。彼女たちの成長が見られてなによりです。

それでは感想を書いていきましょう!

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【推しの子】第136話「喧嘩」

重曹ちゃんの解釈

重曹ちゃんの「ニノ」の演技ですが、流石は重曹ちゃんだと思いましたね。「ニノ」の抱いている感情についてよくあそこまで落とし込めたと思います。

ニノがアイに対して”愛憎”の感情を抱いていたのはわかっていましたが、何故ニノがそのような感情を抱くことになったのか、また、何故アイが亡くなった後も強い感情を抱き続けているのか、その理由を導き出せたのは素直に凄いと思いました。

重曹ちゃんは、アイがニノにとって”友達だった”からこそ、ニノは強烈な愛憎の感情を抱くに至ったと解釈しました。

友達なのに嫉妬してしまった。友達なのに憧れてしまった。そのためにニノはずっと苦しみを抱えていました。その感情が爆発したこの決別のシーンを、重曹ちゃんは「本当は友達同士のありふれた喧嘩だったんじゃないか」とも解釈していました。

重曹ちゃんがここまでニノの感情について理解することができたのは、重曹ちゃんもまたニノと似たような立場にあったからでしょう。

重曹ちゃんもルビーに対してニノと似たような感情を抱いていました。ルビーを友達として大事に思う気持ちがありつつも、心の内ではアイドルとして大成していくルビーに対して嫉妬や憧れの気持ちもありました。

これほど似通った立場にある重曹ちゃんだからこそ、ニノの感情について深く理解することができたのでしょう。ニノの感情に対する重曹ちゃんの解釈は納得のいくものだったと筆者は思いました。

週刊ヤングジャンプ2024年No.5&6合併号 【推しの子】第136話より引用

ルビーの解釈

ルビーもまた、アイに対する理解を深めてきたなと感じました。

まず、アイ(ルビー)がニノ(重曹ちゃん)に散々なことを言われているにも関わらず全く気にしていないような笑みを見せたシーンが印象的でした。アイ本人ならいざ知らず、ルビーがこの表情を作れたのは凄いですね。

いくら役とは言ってもアイとルビーは別人ですから、根が真っすぐなルビーがアイのような表情を作るには、アイの思考や感情について相当理解を深める必要があったと思います。

重曹ちゃんからも「やるじゃない」と思ってもらえるような表情が作れたということは、ルビーはかなりの解像度でアイを理解できているのでしょう。素晴らしいことだと思います。

次に、アイとニノの喧嘩が終わった後のルビーの行動も印象的でした。

喧嘩のシーンを一通り撮影し、スタッフがカチンコを鳴らそうとした時、ルビーは物を扉に投げつけるという衝撃的な行動をとりました。スタッフが撮影を終わらせようとしていたり、五反田監督以外のその場に居た全員が驚いている様子から、ルビーは台本に載っていない行動をとったようです。

ルビーは物を投げつけた後、「皆嫌いだ」と言いながら涙を流しました。これは、第134話で”アイも泣いていたんじゃないか”との気付きから取り入れた芝居だと思います。

しかし、ルビーの様子は演技というより、感情のままに引き起こされた行動のように感じました。事前にこういった芝居を取り入れようと考えていたとしても、スタッフに無断で撮影を続行させたり、いきなり備品を壊したりするような行動をルビーが意図的に起こすでしょうか。なんとなくですが、今のルビーはカメラが止まった後でもこのような行動を起こしたのではないかと感じました。

ルビーの行動に撮影スタッフは当然ながら驚いていましたが、同時にアクアも驚いている様子でした。ルビーはアイについて深く理解した結果、誰も知らないアイの一面を引き出したのかもしれません。一体ルビーはどこまでアイのことを理解しているのか、これからの演技がますます楽しみになってきましたね。

週刊ヤングジャンプ2024年No.5&6合併号 【推しの子】第136話より引用

感想/まとめ

アイとニノの喧嘩のシーンで、ルビーと重曹ちゃんのそれぞれの役に対する理解の深さが感じられたお話でした。

重曹ちゃんの「ニノ」の演技は流石でしたね。ニノの愛憎の感情を理解するだけでなく、何故愛憎の感情を抱くに至ったのかの理由付けもしたうえでの演技だったからか、非常にリアリティーのある演技になっていたと思います。

あそこまでニノについて理解を深められたのは、似たような状況にある重曹ちゃんだったからこそでしょう。ニノ役は重曹ちゃんにしか務まらない役だったと思います。ここまで役を仕上げてくる重曹ちゃんは流石ですね。

一方、ルビーもまたアイに対する理解を深めていましたね。重曹ちゃんにも「やるじゃない」と思わせた「何を言われても全く気にしていないような笑み」を作れたのは凄いと思います。

また、喧嘩のシーンが終わった後に感情を爆発させたのも凄かったですね。あれは演技というより感情そのものなんじゃないかと思いました。

本物のアイがどのような行動をとったかはわかりませんが、ルビーはアイへの理解を深めた結果あのような行動に出たようです。

ルビーはアイについてどこまで理解しているのでしょうか。もしかしたら、ルビーは本物のアイ以上に「本当のアイ」を引き出せるようになるかもしれません。今後のルビーの演じ方が非常に楽しみになってきましたね。

さて、ルビーがどんな演技をするのか気になるところではありますが、今回も合併号だったので来週(1/11)のヤンジャンはお休みです(次回発売は1/18(木)かな?)。

年明け早々、【推しの子】も面白い展開になりました。今年は原作もアニメもどんな展開が繰り広げられるのか非常に楽しみですね!

それではまた次回!

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コメント

  1. TGLLC#★! より:

    ルビーは闇堕ちしません!その根拠は?吾郎(アクア)がそばにいるから

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