あやかしトライアングル 第100話 感想

※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

あやかしトライアングル第100話「雲外鏡・卯音」の感想です。

[100話]あやかしトライアングル - 矢吹健太朗 | 少年ジャンプ+
アニメ化決定!! 不思議な妖怪「妖(あやかし)」がいる日本。妖と戦う忍者「祓忍」の風巻祭里は、幼なじみで妖が好きな少女・花奏すずを守るべく日々妖と戦う。だがそこに猫の妖シロガネが現れて...?
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自分がいないと祭里とシロガネを元の姿に戻せないと言い出したカゲメイ。友達になろうという彼女の申し出に祭里とすずは…!? そして学校では水泳の授業が! 止まるところを知らないすずの想いが暴走して…!?

あやかしトライアングル第100話「雲外鏡・卯音

雲外鏡の異変

前回の「ぬりかべ」の一件で祓忍装束が壊れてしまった祭里は、装束の修理を依頼するために恋緒の元へとやってきていました。ラチカと雲外鏡が一緒なのは、暇つぶしについてきた感じなんですかね?

祭里が祓忍装束の修理を依頼している間、雲外鏡とラチカは町をブラついていました。

ここで雲外鏡の妖年齢が発覚。元々は江戸の遊郭で使用されていた鏡だったそうで、もう200年間くらい妖をやっているらしいです。結構昔から存在する妖だったんですね。

雲外鏡のルーツを知れたのはよかったものの、うっかりラチカの前で”遊郭”と言ってしまった雲外鏡。まだ”遊郭”を教えるわけにはいかないと興味深々のラチカから離れた雲外鏡でしたが、その瞬間、雲外鏡の身に何かが起こりました。

声を掛けてくるラチカに構うことなく呆けている雲外鏡。一方その頃、祭里と恋緒は強大な妖気を感じ取っていたのでした。

雲外鏡・卯音

強大な妖気を感じ取った祭里と恋緒。二人が妖気のした場所へ駆けつけると、そこには風貌がすっかりと変わった雲外鏡の卯音(うね)が立っていました。

いつもの手鏡の姿ではなく、まるで遊郭の花魁のような美しい女性の姿へと変貌した雲外鏡。どうやら全盛期の姿らしいですね。雲外鏡は「昔はもっとイケてた」とラチカに話していたことがありましたが、全盛期は祭里も青ざめるほどの強大な力を持っていたとは驚きですね。

雲外鏡の変身に驚いたのも束の間、突然頭に痛みを覚えて息を荒げる雲外鏡。その瞳はみるみるうちに黒く染まっていきました。そして「妖巫女を始末しなきゃ」と呟くと、雲外鏡はいきなり祭里たちに攻撃を仕掛けてきました。

“鏡光閃”(きょうこうせん)という鏡から放つビームを繰り出してきた雲外鏡。その威力は鉄のカナヅチを一瞬にして溶かしてしまうほどの破壊力を持っています。祭里が「強大な妖気」と言うだけあって妖術も強力ですね。

突然の攻撃に怯んでいる隙に、雲外鏡は鏡の中へと入っていきました。そして、自室でくつろぐシロガネとすずに狙いを定めた雲外鏡は、自分の能力で二人を鏡の中へと引きずり込んでしまいました。

鏡の中はすずの部屋の反転、ではなく、大きな遊郭がそびえ立っていました。全盛期の雲外鏡の力を使えば、鏡の中の世界で”過去に映した景色を再現”することができるみたいです。

突然の出来事に驚くすず。一方、シロガネは瞬時に雲外鏡が”穢れている”ことに気付きました。急いですずに装束を着るように指示するも、すずが装束を纏うよりも早く雲外鏡は”鏡光閃”をすずに向けて放ちました。その雲外鏡の攻撃から身を挺してすずを守ったシロガネ。果たしてシロガネはどうなってしまうのでしょうか。

感想/まとめ

あやかしトライアングル100話おめでとうございます!

あやトラもついに100話の大台に乗ってきましたね!矢吹先生の新作ということで連載当初から追い続けてきたあやかしトライアングル。私がジャンプ本誌を購入するキッカケとなった作品がここまで続いたというのは、何だか感慨深くなってしまいます。

お話もますます面白くなってきましたし、アニメ化も控えていて楽しみは尽きません。そんなあやかしトライアングルをこれからも応援しています!

さて、前回まで数話続けて山の話だったので、100話に山で何かするのかなと勘繰ってしまいましたが、フツーに下山してましたね(笑)。私の考えすぎでしたか…(じゃあ前回のお話はただのぬりかべ紹介回だったのだろうか…)。

今回のお話では雲外鏡のウネが”穢れ”てしまいましたね。これまでカタカナで「ウネ」と表記されていましたが、今回初めて名前の漢字が出てきました。力の弱まった手鏡の姿では「ウネ」、全盛期の人型の姿では「卯音」としているんでしょうか。

全盛期の卯音の強さには驚きましたが、その見た目にも驚きましたね。まさかあんな美人さんだったとは。遊郭で使われていただけあって、そこで働く遊女や花魁の姿に寄っていったのでしょうね。今の手鏡の姿も愛嬌があって好きですが、全盛期の姿も素敵です。

そんな雲外鏡も”穢れ”に侵されてすず(妖巫女)を襲ってしまいました。”穢れ”に憑かれた妖はみんな妖巫女に強い敵意を抱くみたいですね。

“穢れ”とは一体何なのでしょうか。憑いた妖の力を飛躍的に向上させ、どんなに親しい間柄であろうと妖巫女を排除するように仕向ける。こうして言葉にしてみると、何かしらの意図が働いているように思えてなりません。にしても、他の妖に全盛期並みの力を与えることができるなんてまるで妖巫女みたいな芸当ですね。

ここ数話は唐突なキャンプで全く”穢れ”に触れられなかったので忘れられたかと思っていましたが、今回はガッツリ”穢れ”についての描写がありました。どんどん”穢れ”の謎が解き明かされていくような雰囲気を感じます。このまま原因究明まで行ってほしいですね。

さて、”穢れ”を受けた雲外鏡の強力な攻撃に対し、すずとシロガネはどう対処するのか。そしてシロガネは無事なのか。次回のお話が気になるところですが、来週のあやトラは休載です。いつものサイクルですね。休載明けに”穢れ”について謎が解明されることを期待して一週間過ごすことに致します!

それではまた次回!

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[1話]あやかしトライアングル - 矢吹健太朗 | 少年ジャンプ+
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