【推しの子】第157話感想なにもないのがむしろ良い

※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

今回は【推しの子】第157話「なんにもない日、すてきな日」の感想になります。

【推しの子】第157話「なんにもない日、すてきな日」

いや、エモ…。

今回はアクアとルビーの何気ない普通の日が描かれましたね。いやぁ、ここまで心穏やかに読める【推しの子】がこれまでにあったでしょうか。

普段の【推しの子】はドラマチックでシリアスなお話が多いですから、こうした何気ない日が描かれるのは貴重なことです。

今回のお話は最初から最後まで非常に穏やかな空気が流れていましたが、この空気感は「吾郎とさりな」ではなく、「アクアとルビー」だからこそ出せるものなのでしょう。これまでにないほど落ち着いた気持ちで何気ない日の様子を楽しませていただきました。

こういったお話の時はいろいろ書く方が野暮というものでしょう。今回は短いですがここで終わりにしたいと思います。（決して書くことがないとか、私の文章力が足りないとかではありませんからね！）

神木への復讐がひと段落してからの【推しの子】は穏やかなお話が続いていますね。とても良いことだと思います。

今の【推しの子】が完結したら今回みたいな空気感であと100話くらい連載してほしい。そう思うくらいには心地の良い、心温まるお話でした。

それではまた次回。

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