どうも、重平です。
ポケモン・バイオレットのプレイ日記その2です。今回は学校編です。
※この記事はネタバレしかしませんので、ネタバレが嫌な方はご注意ください。
テーブルシティ散策
テーブルシティは広い!
テーブルシティが結構広そうだったので、前回のプレイ日記はテーブルシティに到着したところで終わりにしたんですよね。というわけで、まずはテーブルシティを散策です。せっかくなので、はにゃーんと一緒に街を巡ってみました。
予想通りというかなんというか、やっぱり超広い!パルデア地方最大の都市と言われるだけあってめっちゃ広いです。様々なお店や建物が立ち並び、人やポケモンで溢れ、非常に活気のある良い街ですね。街の人ひとりひとりに話しかけようとするとえらい時間がかかってしまいます。
とりあえず一通り見て回りましたが、ぐるっと回るだけでおよそ一時間はかかってしまいました。まあ、はにゃーんと一緒にゆっくり歩いていたので余計な時間がかかっているのですが、それにしても時間がかかりましたね。ゲーム序盤の街だというのにどれだけ作り込んでいるんだ。
ただ、それでもたぶん全ては回りきれていないと思いますので、今度改めてゆっくり街を散策したいと思います。
お店がたくさん!
さて、初めての街に来た時の楽しみといえばやっぱり食事ですよね。
ネモと別れる前にレストランやカフェがあると聞いていたのでどういうお店があるのか意識して街を回っていたのですが…いや、驚くほどたくさんのお店がありました。
レストランやカフェは勿論、サンドイッチ屋さんやお惣菜屋さんもあり、路上ではアイスやクレープを販売しているなど食事処だけでもかなりの数と種類です。
レストランは普通の洋食系のお店もあれば、海鮮メインのお店やバルのような雰囲気のお店もあり、一口にレストランと言ってもかなりの種類がありました。また、カフェやレストランは街の広場に2、3軒連続して並んでいたりもして、なんだか妙にリアルなのが面白かったです。
お店は食事処だけではありません。洋服屋に至っては帽子屋、鞄屋、靴下屋など、おしゃれできる部位ごとにそれぞれの専門店が立ち並んでいました。都会にありがちな専門店の乱立。ぶっちゃけ洋服屋は剣盾みたいに一つの店にまとめてくれてた方が楽だとは思うのですが、これはこれで街にショッピングに来た感覚があって楽しいです。
さらに、薬局や何でも道具が揃う激安の殿堂っぽい道具屋などもあり、街の作りが本当に現実世界の街と似ている感じがしてとても面白いなと思いました。
しかし、序盤からお金の使いどころがありすぎるので、街を回る際はうっかり金欠にならないように注意しないといけませんね(笑)。
テーブルシティで出会った人々
テーブルシティを回っていたらいろんな人に出会えたので記念に何枚か写真を撮りました。会話できる人もいれば何も喋らずただ笑顔を向けてくるだけの人もいて、色々な人がいて面白いなぁと思いました。
また、下の画像のおばさんは前世(?)を占ってくれる人で、前作の剣盾やレジェアルなどをプレイしていると特別なスマホカバーをくれます。テーブルシティに入ってすぐの正面の大階段を上ったところにいました。
学校へ初登校!
初登校!の前に…?
ひとしきり街も散策したのでいよいよ学校へ初登校!…しようと思ったら、学校の前の階段でなにやら生徒らしき人が揉めていました。
近づいてみると、奇抜な星形のグラサンヘルメットを被った男女が内気そうな生徒を何かに勧誘しているではありませんか!
そう、奇抜なグラサンヘルメットの生徒は「スター団」。今作の悪役的な立ち位置の集団です。
手前の青と赤の髪色をした生徒が迷惑そうにしているにも関わらず執拗にスター団への勧誘を続けるしたっぱたち。困った人を見過ごせない主人公は生徒を庇い、スター団とバトル開始!
したっぱの片割れを何なく倒す主人公。勝負が一つ終わったところでネモがやってきて「テラスタルオーブ」なるものを渡してくれたので、もう一人の片割れは初テラスタルを使用して撃破しました。
ようやくスター団のしたっぱを片付けたので、今度こそ初登校です!
いよいよ校舎の中へ!
スター団を蹴散らしていよいよ学校への階段を登る主人公。
クソ長い階段を登り切り校舎の中へ入ると、校内のエントランスもまあ広いこと!学校は外から見ても大きな学校でしたが、中も外見に違わずとても広々しています。
学校のエントランスでクラベル先生とネモと少し話した後、主人公はネモの案内で自分の教室(1-A組)へ。教室ではネモを含む様々な年齢の生徒たちと担任のジニア先生が転入生の主人公を暖かく迎えてくれました。
本当にネモと同じクラスでしたね。ただ、このグレープアカデミーには年齢制限がなく授業の受け方も自分で科目を選ぶ感じなので、大学みたいなものと考えれば納得できそうですね。
クラスメイトへの紹介が済んだら今度は学校の中を散策。学校内はマップ移動ですが各教室などに移動することができ、本当に学校生活を送れているような感覚があって楽しいです。
食堂ではペパーやカシオペア(後ほど説明)とコンタクトを取り、職員室では生徒会長もやっていたネモと遭遇。それぞれやれ「ひでんスパイス」を探すだのチャンピオンランクを目指そうだのといろいろお誘いを受けてしまいました。
一通り学校内の散策を終えると今度は校長のクラベル先生から呼び出しが。主人公が校長室に到着すると、今度は校長室のモニター越しに「フトゥー」という人物と出会いました。今作のポケモン博士ですね。フトゥー博士は男性ですが、スカーレットではまた別の女性博士になるそうです。
そんなフトゥー博士は元々ミライドンを所持、管理していた人なのですが、現在はミライドンを管理できない状況にあるとのこと。そこで、現在ミライドンと一緒に居る主人公にミライドンの世話をしてほしいとフトゥー博士から頼まれたのでした。
フトゥー博士との会話が済み校長室から出ようとすると、今度はネモがやってきて主人公のマイルームへと案内されました。この学校は遠方から通っていて通学が困難な生徒のために学校内に寮を用意してくれているそうです。ありがたいですね。
ネモの案内でマイルームへと入室し、授業に備えて休息をとる主人公。ここから主人公の学校生活が始まったのでした。
授業が充実
グレープアカデミーでは、後述する「宝探し」がスタートした後に科目ごとの授業を受けることができます。受講は昼夜を問わないので、いつでも自分の好きなタイミングで学校に戻り授業を受けることができます。
昼夜を問わず、自分で科目を選択して授業を受けるというのはまるで大学みたいですね。まあ、私は大学に行ったことがないのでよくわかりませんが。
で、この授業が面白い。各科目毎に担当の先生がいるのですが、これまた皆さん個性が強い。そんな個性的な先生によるクセのある授業は見ていて飽きることはありません。
授業の内容もありきたりな基礎知識ばかりではなく、ゲーム内のお役立ち情報やパルデア地方の歴史も学べるなど、授業としてのクオリティもかなりのものでした。
今作は学校を舞台にしているだけあって学校の雰囲気や授業内容がかなり作り込まれており、本当に学校に通っている感覚を味わうことができました。まさか授業内容まで凝った作りにしてくるとは思わなかったので驚きです。
今作をプレイされる際は是非授業も受けてみてください。先生方も本当に個性的な人ばかりですので、もしかしたら誰か気に入る先生が居るかもしれませんね。(ちなみに私は家庭科のサワロ先生が好きです)
「宝探し」スタート!
主人公がグレープアカデミーに転入してから暫く経ち、学校生活にも慣れてきた頃、ついにグレープアカデミー最大イベントである「宝探し」が始まりました。
「宝探し」とは、生徒それぞれがパルデア地方を自由に移動し、たくさんの人やポケモンと出会い、自分だけの宝物を見つけるというアカデミーの課外授業の一環です。
なるほど。これまでのポケモンは一定の年齢に達したら冒険に出るというものでしたが、今作では授業の一環として冒険に出ることになるんですね。
クラベル先生の号令によって「宝探し」がスタート。生徒それぞれが自分の望む方向へと歩みを進めるのでした。(ただし、「パルデアの大穴」という場所だけは危険なので立ち入り禁止だそうです)
主人公も早速出かけようとしましたが、ネモに呼び止められ、ペパーが乱入し、さらにカシオペア(後ほど説明)から着信が入り、3人それぞれから協力を依頼されるという三つ巴の状態に。
最初はこの三人の中からどれか一つのルートを選ばないといけないのかなと思いましたが、どうやら全て並行して進めることになるようです。どのルートも遊べて嬉しいと思う反面、今作の主人公が忙しすぎて大丈夫かなと心配になりました(汗)。
こうして、主人公はネモ、ペパー、カシオペアからの依頼をこなしつつ、パルデア地方を巡ってポケモンと出会う大冒険へと踏み出したのでした。
チャンピオンロード
チャンピオンロードは、ネモからのお誘いでチャンピオンランクを目指すルートです。歴代のジム戦⇒ポケモンリーグ制覇を目指す流れと同質ものですね。
ただ、パルデア地方はチャンピオンの概念が他の地方とは少し異なるらしく、各地のジムを巡ってバッジを集め、ポケモンリーグ主催の「チャンピオンテスト」に合格することでチャンピオンランクを名乗れるようになるのだそうです。
つまり、チャンピオンテストに合格した人はみんなチャンピオンランクを名乗ることができるので、パルデア地方にはチャンピオンが複数存在できるみたいです。
これは歴代のチャンピオンが一人だけだった時とは大きな違いですね。一応トップチャンピオン(以下トップ)と呼ばれる歴代のチャンピオン枠の人物は居るのですが、トップもあくまで試験官なので、歴代のチャンピオンたちとは立ち位置が異なるみたいです。
パルデア地方ではチャンピオンランクを名乗れる人はポケモンを極めた凄腕トレーナーという認識なので、”チャンピオンランク”は皆が憧れる誇り高い称号となっているようです。
そんなチャンピオンランクの称号を得るために、各地のジムを巡り、時にライバルのネモと戦いながらチャンピオンテスト合格を目指すのがこのルートなのです。
ちなみに、序盤でネモがチャンピオンうんぬんと言っていたのはこのチャンピオンランクのことでした。出会った当初からリーグ制覇済みのライバルって…主人公はえらいのに気に入られてしまいましたね。
レジェンドルート
レジェンドルートは、ペパーと共に伝説の調味料である「ひでんスパイス」を求めて各地の“ぬしポケモン”と戦うルートです。
ペパーは灯台で出会った時はよくわからないやつでしたが、学校で会ってみると料理好きの青年であることが判明しました。
そんなペパーはひでんスパイスを求めて各地を回るつもりだったものの、ポケモンバトルが苦手なのでぬしポケモンの対処に頭を悩ませており、そこで主人公に協力をお願いしてきたのでした。
このルートではスパイスの力で巨大化したぬしポケモンと戦えるのに加えミライドンの機能拡張も進めることができるので、行動範囲を広げるためにもなるべく早めに終わらせたいルートです。巨大なぬしポケモンとの出会いと自分の行動範囲がどんどん広がっていく楽しみを味わうことができます。
スターダスト☆ストーリー
スターダスト☆ストーリーは、カシオペアと名乗る謎の人物からの依頼で、各地のスター団のボスを倒してスター団を解散させる作戦、「スターダスト大作戦」に協力するルートです。
スター団とは今作の悪役枠であり、各地で様々な問題を起こしている集団のこと。不良集団と言った方がわかりやすいですね。とはいえメンバーは全てアカデミーの生徒なので過去作の○○団ほど悪い事はしていないのですが、無断欠席や強引な勧誘など、他人に迷惑をかけるようなことはしているようです。
そんなスター団を解散させたいと連絡してきたのはカシオペアと名乗る謎の人物。素性は明かさず、主人公のスマホをハッキングしていきなり連絡してきたのでその正体はわかりません。
主人公が協力する/しないを決める前に勝手にスター団のボスの居場所をマップに登録されてしまったため、主人公は否応なく「スターダスト大作戦」に協力する羽目になってしまいました。
転入して間もなく学校の抱える大問題の解決に駆り出される主人公…忙しすぎる。
いざ旅立ちの時
ネモ、ペパー、カシオペアとの話も終えて、ようやく自由の身となった主人公。
これからパルデア地方全土を旅することになるのですが、ここでついにミライドンのライドフォルムが解禁されました!
ようやくバイク形態のミライドンに乗って動き回れる!移動がスピーディーになって楽ちんです!
ただ、現時点ではまだ機能が解放されておらず、”なみのり”(水上移動)もできないみたいなので、これからストーリーを進めてミライドンの機能を解放していく必要がありそうです。最初から全機能使えるわけやないんかい!
ともあれ、乗れるようになったミライドンに跨りパルデア地方に出発!大冒険の始まりだ!
感想/まとめ
ポケモン・ヴァイオレットプレイ日記その2。今回はテーブルシティと学校編でした。
いやぁ、テーブルシティは広いし街の作りはリアルだし、観光していて楽しかったですね。個人的には食べ物屋さんの種類が豊富だったのが嬉しかったです。ゲームですからこんなにお店を作らなくてもよかったでしょうに、わざわざ様々なお店を作って本物の街を歩いているような楽しさを与えてくれるゲーフリに感謝です。街の作りも人やポケモンの配置も非常によく作り込まれているなと感じました。
そして主人公の通う学校も凄いですね。ただの見かけだけの学校ではなく、しっかりと学校としての体を為しています。
特に授業が面白いですね。個性的な先生による特徴的な授業は見ていてとても楽しいです。内容もポケモンの基本的な内容からゲーム内の豆知識にパルデア地方の歴史など、想像以上に作り込まれていて驚きました。本当に学校に通っているような感覚を得られるので是非授業を受けることをお勧めします。
学校の先生たちも非常に個性的な人が多いので、誰か気に入る先生が出てくるのではないでしょうか。ちなみに私は家庭科のサワロ先生が好きです。ガタイが良くてぱっと見強面なのに家庭的で料理ができる男性…いいですよね…。
さて、学校でのイベントもひとしきり終わり、遂にパルデア地方の冒険に出発です。いろんなルートに勧誘されたりしてやることも多そうですが、どんなポケモン達との出会いがあるのかワクワクしています。
実はもう少し先までゲームは進めているのですが、テーブルシティと学校のことだけで結構な文章量になってしまったので冒険のお話はまた別の日記に書こうと思います。
それでは、パルデア地方のどこかでお会いしましょう!
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重平は
レポートに しっかり 書き残した!▼
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